
・国産車は本当にひどい状態で、トヨタ車なんてゴミみたいなデザインばっかり。日産、ホンダはまだマシだが、私のキャラではない。光岡には少しだけ惹かれるが、非力なベース車両にガワだけ乗っけた廉っぽさってのが滲み出てしまっているのですね。
・いや、10年前は「次に乗るのは新型イセッタだな!」と思ってたんだけど、BMWからイセッタが出るという噂は、結局立ち消えになってしまった。
・あとはアルファロメオのMiToか?
・格好は好きだけど、あの、今となっては何の趣味もないベタの赤色、あれはどうなのかね。前世紀にはそれでも「外国車の赤はいい色だなあ」と思っていたが、今世紀に至っては、日本車の赤の方がずっと美しいよ。もう少し濃い赤か、あるいはダークブルーのメタリックがあればMiToも選択肢に入るが、今のラインアップ(ベタ赤かベタ黒)では選ぶ気にならない。
・残るはFIATの500(チンクエチェント)か。
・悪くはないが、積極的に選びたくもない。10年間、国産車に乗ってしまった以上、この「年中、特段の故障をせずに動いてくれる」という利便性に毒されているというか、積極的理由なしにイタリア車には移れないのです。
・で、結論はつまらんのだが、今のところ、現行copenのcero(セロ)というモデルが第一候補。ボディを濃いグレー乃至は緑にして、屋根をワインレッド、シートを赤にすれば、まあまあ見られたデザインになるのではないか。
・公式発表のように、ボディ・グリーン、屋根・ワインレッド、シート・ベージュではあり得ないね。だから車メーカーというのは悪趣味というか無趣味なのだ。悪趣味で無趣味なので、私が買いたいと思うような車が作れないのだ。
・私の趣味が良すぎるから、という事ではない。購買行動として「不快な要素がないもの」を選ぶような消費者に受け入れられるような物が作れないのですよ。特にトヨタ車なんか見てるとそう思う。現行のクラウンなんか、あんな醜悪な顔はない。絶対に乗りたくねえよ、あんな痛車。