2018年03月26日

2月中旬日記(ブリューゲルのモッコリ・芝ワカヌイ)

Pop is dead.
Pop is dead.・結構前の日記なので、記憶を頼りに書いてみるが、やっぱりほとんど覚えていないものだ。

■2/16
・門前仲町SORAYA、BigHorn、オーパに飲む。食事はたしかてんやで食べた。

■2/17
・昨夜は午前3時頃まで飲んでいたので朝起きられず、昼前にようやく行動を開始する。
・門前仲町から日本橋経由で三越前へ。神田方面から出て、新日本橋駅の室町3丁目出口を出ると、歩いて1分で砂場。開店数分前に着くが、行列が出来ている。ゲ!休日の砂場ってこんな混むのか?と思ったが、開店とともに入れる。天もりを頼んでいる客が多いが、天もり、良いですかね。私は薦めないが。ちなみに冬の平日には玉子とじを頼んでいる客が多いイメージ。
・私は鶏南蛮を注文。飲み過ぎて疲れているとこれくらいが丁度良い。
・神田まで歩いて山手線で上野まで。先頭車両で線路を見ていると、神田・秋葉原・御徒町・上野と微妙にウネウネとカーブする。

・上野・都美術館でブリューゲル展を見る。1,800円、高い!しかも、目当てにしていた風俗画が少なく、10分ほどで会場を駆け抜けてしまう。1分180円!
・昨年末、新宿駅にこの展覧会のポスターが貼ってあった。風俗画の、結婚式のお祝いの絵だったんだけど、描かれている男の股間が、妙にモッコリしているのですね。全員、不自然にモッコリしている。これはどういう事なんだ?と強い疑問を持って、それ以来「この展覧会は見に来なければ」と思っていたわけです。そのわりにモッコリ、じゃなくてガッカリ。
・しかし、原画を子細に眺めることでこの「モッコリの謎」は解けた。つまり当時のズボンの構造によるものらしい。当時の(オランダの)ズボンというのは、股間の部分と、脚の部分がセパレートになっていたようなのですね。ブリーフのようなふんどしのような、股間の当て布をまとって、それとは別に、カウボーイがはくような、脚の部分だけで股間がくりぬかれたような長ズボンをはいていたようだ。そういう構造上、現在のズボンと比べると股間がモッコリしていたみたいですね。
・ブリューゲルが何らかの意図を持って強調して描いたのかと思っていたら、そうではないようだった。まあ、この問題が整理できたことは1,800円投じた収穫であったか。

・都美術館の裏から抜けて、根津へ。途中、不思議な行列に出くわす。地味な身なりで全員男、そして全員シャカシャカ袋(スーパーやコンビニのビニール袋)を持っている。炊き出しのようだ。しかし地味ではあるものの、不潔な感じの人は居なかった。
・根津から新御茶ノ水へ。神保町に至る途上、クルルという洋食屋の前を通る。黒板メニューを見る限り、ここはうまそうだ。今度来よう。
・今回はスヰートポーヅへ。小皿とビール。つまみの塩豆を漬物に変更してもらう。

・半蔵門線で表参道へ。書斎館を覗いた後、タコベルでタコスを食べる。飲み物はドクターパッパーだ!
・期待してたんだけど、油が多すぎてあんまり。これなら大須ジェリーズウノのタコスの方が良い(あそこも特に旨いわけではないけど)

・夜は記憶なし。Twitterをやめてしまったので記録もなし。おそらくBigHornで飲んだのだと思う。

■2/18
・昼、大門のコインロッカーに荷物を放り込んだ後、知人と芝・ワカヌイで食事。大門の駅から歩いて5分程か、東京タワーすぐとなりのビルの10階にある。
・ラムチョップが売りのようだが、たしかに旨い。前菜、サラダ、肉料理、デザートにワイン2杯で5,000円ほど。量も値段も適当だ。
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