・「資本論」というのは本来「資本主義の構造」を説明する「説明文」でしょう。それが完全に「文学風のもの」になってるんだよ。「読み物」でもなく「文学風のもの」っていうことで、邪魔な要素だらけだ。
・しかも難解なので、後世誰も要約できていない。
・うわー。厄介だ。
・今、一応「いま生きる資本論」読んでる途中だけど、多分この本に書いてあることって「原文読め」ってことでしょ。
・マルクスがさあ、変な自己顕示欲とか修辞を除いて「AはBだからCなんだ」式に物を、シンプルに書いてくれていたら、資本主義というのは変わっていたんじゃないのか?
・彼がヘタクソな、というか自己顕示欲丸出しの「詩的な」文章を書いたことによって、失われた歴史というものがあるんじゃなかろうか?ということを思う。