2020年07月13日

この1年の、発端みたいな話。

Pop is dead.
 突然「去年の今頃」のことを思い出した。

 あるきっかけがあり、絶望の淵を飛び越えて、何もできなくなった。

 休職し、
 しかし何カ月も前に旅館を予約していたので「気分転換のために」行ってみた。

 せっかく最新のMAZDA・ロードスターに乗っているのに、運転が怖かった。

 旅館のオーナーは「身体は頭脳に勝る」と考えている、私が最も苦手とする人種だった。
 要は「無教養」「反知性」の象徴に見えた、私には。

 料理が評判の宿で、確かに、料理は凝っていたし、おいしかったのかもしれない。
 でも、食後、僕は全部トイレに吐いた。

 その他にも、僕には耐えられないような、とても切ないことがあったんだ(これは誰のせいでもない)

 奥さんは、ふさいだ僕にいい景色を見せようと、山の上の絶景ポイントへ誘ってくれた。しかし道が間違っていたようで、いつまで経ってもそこに着かない。道はどんどん細くなってゆく。

 言ってはいけないと理解しながらも、僕は奥さんに「いったいどこまで行けばいいの?」と詰問した。

 Uターンする車中、奥さんは泣いた。僕にストレスを与えたことについて、彼女自身を責めたのだ。
 僕は僕で「泣くなよぉ」と言いながら泣いた。

 ロードスターに乗ってる二人が泣いてるって、変だよな。と思った。

 もう1年経つのか。奥さんには頼りきりだな。

 奥さんはこんな男に、まだ付き合ってくれている。
 僕には奥さんしか愛せない。

 可愛い女の子に恋をすることは、そりゃあるかも知れない。
 でも、僕が愛しているのは、というか愛してゆくのは奥さんだけだ、と思う。

 思う、じゃないな。

 それはもう、決まってるんだ。

 あんなにやさしい人はいない。

 でも僕は、過ちを犯す。

 だけど、あなたを決定的な形で裏切るようなことは絶対にしない。

 愛してる。

(奥さんがこのブログを読んでいないことを願って)
posted by LSTY | Comment(0) | 日記 | このエントリーを含むはてなブックマークこのエントリーを含むはてなブックマーク
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