
・本日、ようやく二つが終わった。あと一つ。
・土曜丑を一日過ぎたが、鰻でも食べようかと思う。
・しかし蒲焼きを食べたい気分でもないし、近所でうまい白焼きを供する店も知らない。
・ここは「鰻のトマトソース」でも作ろうかと思う。スーパーに行くとあいにく生の鰻がなかったので、妥協して穴子を買ってくる。
・小さい穴子を6匹。
・オリーブオイル・ねぎ・セロリの葉を熱し、穴子を焼く。焼いた後で穴子を出し、適当に切る。それに白ワイン・タイムをかけて、置いておく。
・頭は捨てずに取っておく。
・焼かれた穴子の顔つきというのは実に恨めしそうである。魚とは違って「両目が見える」ので、余計に表情が気になる。
・フライパンに、さらにねぎ・セロリを加え、軽く炒めた後に、穴子の頭とカットトマト(缶詰)・白ワインを入れてしばらく煮る。
・最後に頭を取り出し、置いておいた穴子と紫蘇を加え、軽くあたためてできあがり。
・相当酔っていたので味は覚えていないが「穴子をトマトソースで煮た味」がしたように思う。