
・だめだ。この歌謡曲臭というか、曲調が僕には「聴けない」のです。肌に合わないというか、聴いていて辛くなる。歌自体は面白いのではないかと思ったのだけど、聴けない。
・で、CDを変えてFRONTのファンキーソウルコンピ「Diggin' from the Vaults」にする。
・この時の感動。うわー、こっちはすごくかっこいい音楽!という。1960年代、70年代に生きた若者が感じたであろう「洋楽との出会い」の感動を追体験したような気分。
・昔の日本の歌謡曲と僕との間には確かに断絶がある。これは決して良いことだとは思わないけれど、それはもう完全な断絶なのでどうしようもないように思う。
・夜、ホッケの開き。
・最近、KIRINの焼酎「タルチョ」の芋を買って飲んだのだけれど、クセがなさ過ぎて魅力がない。
・アサヒビール「PRIME TIME」初めて買うが、なにこの発泡酒?全然味がない。こんな物をプレミアムビールとして売り出す愚かさに驚く。
・やっぱり僕はアサヒビール嫌いなんだな。でも缶のデザインは他社のプレミアムビールと比べて良いと思った。
・今僕はシステム担当っぽいような位置にいるのだけれど、若い同僚に、市場のことについてとかよく話す。
・システムを担当しているから、システムのプロになればいいのであって、業界地図や市場について知らなくても良い、というのは間違っている。
・マーケティング担当や設計担当でなくても、すべからく市場のことを理解すべし、というのが僕の考えであって、結局企業というのは市場ありきですから。市場占有率向上のためにシステムがあるわけだし。
・だから、そういう下地がないと、本当に良いシステムは組めないと思うのです。
・当たり前の話ですが、やはり日々の仕事の中で市場に触れる機会がないと、なかなか知識を得ることがない。
・なので僕は知ってる範囲内のことをいろいろ話すのだけれど、多分、周囲には「無駄話」だと思われていることでしょう。
FRONT presents diggin' from the vaults
