特にブロガーの中には、そういった人が多いのだろう。
文章を書くのが好きな人は、多くの場合、いろんな情報に接することも好きで、考えることも好きなので、まあそれなりに面白いことを考え、まっとうなことを書いている物だ。
でも「とにかく書くのが好き」であるがゆえの落とし穴がある。
・文章が長い
読むのが面倒くさいんですよ、はっきり言って。
受験の時に悩まされる「説明文読解問題」みたいな感じ。
だから僕は思う。
・箇条書きで書け
と。特に「書くこと」ではなく「伝えること」を目的にするのなら、箇条書きで書いて、要点を「見た目」で強調するべきだ。
考えてること100%出そうと意気込んで書くと、読み手は
クドくて胃モタレすると思うので、記事では思いの半分以下
にとどめて、コメントで突っ込みが入ったら、個々に答えるよう
心掛けています。
だから私のコメント、クドいクドい。(笑)
私もよく、この問題で悩みますw
というか、最近はあきらめの境地に。
どうやら男子のほうが、このことで悩むヒト多いみたいですね。
女子は長い文章でも平然と読むみたい。同じページで留まる時間も長いそうです。
☆21st Century Comedyさんが、この問題にうまく対処してるかも。http://comedy21.seesaa.net/
一行どの程度の文字数で、何行ぐらいがいいのかってわからないです。
書き終えてから、読みずらいと自分で思う事多々。
悪戯に長文なのは、「読む気がないやつは読むな」という警告なのです。
部分読みしている反論に対して効果を発揮。
例;貴方ここも読んでますか? など。
■kakakoさま
kakakoさんの記事は、まず写真があるので読みやすいですね。
たしかに、興が乗ってるときのコメントはくどいかも(笑)
でもなんだろう、ああいう「自分が好きな物に関しては過度に熱くなる感じ」イコール「みうらじゅん化現象」には好感を持ちます。
どうも。コメントありがとうございます。
こんな事を書きながらも、文字に色を付けたりするのは嫌いなので、よけいに悩みます。
男は結論のために情報交換をし、女は情報交換のために情報交換をする傾向が強いので、長文が平気なのかもしれない(笑)
僕はブログを読んでいてよく「だからなんなんだよ!」と思います。せっかちなんです。
僕は投稿後、読みにくかったらよく修正します。投稿してみないとわからなかったりしますからね。
お、御大登場(笑)
えっけんさんの文章は常にナナメ読みしてます。でも大体わかる。
あと、えっけんさんの長文ポリシーは先日読んで理解したので、敢えて非難はしません(笑)
ただ、えっけんさんのブログ論には初心者に読んで欲しい物が多くて、初心者があの長文をちゃんと読めるかどうかって事を考えると、箇条書きとかの方が良いかな、なんて思いますけど。
・人の書いたものは全部読め。
・オレの言う事をきけ。
・文句があるかこのやろう。
・うるせぇ黙ってろ。
・バカは読まなくていいよ。
・粘着うざー。
・それは言いすぎだろ。
・ごめんなさい。
おお、簡潔。
僕のブックマークは、自分ではブログよりも面白い、つーかブログよりweblogしてるなあ、と思います(自画自賛×我田引水)
ただ、書くテーマによってはある程度量書かないとどうしようもないことや、要点だけを簡潔に書く・文章を短くすることのデメリットってのもやはりあります。
何と言っても使うのは文字だけですし、ブログでは一応書き手と読み手の間でやりとりはできますが、即応性はまるでないですし。
長ければいいってもんではないでしょうが、一つのことを正確に表現・伝達するためには長くしなければいけない場合も多いと思うんです。
箇条書きにすると、
・Webで書くからには、読む側を意識するのは義務である。
・くだくだしい文章を内容がある文章と錯覚するな。
何百回言い聞かせれば分かるか私。
コメントありがとうございます。
>一つのことを正確に表現・伝達するためには長くしなければいけない場合も多いと思うんです。
それはもちろん、正論なのですが、それは「書くことが好き」なゆえの長文ではなく、必要に迫られた長文なわけです。
ここで私が言ってるのは「短く書けるのに長くなってる文」です。
「だから結局何が言いたいのよ!」って文章。
素晴らしい。
>・くだくだしい文章を内容がある文章と錯覚するな。
まさにコレですな(笑)考えていることが浅薄で、かつ書くことが好きな人ほど、これにはまる。そこに何かしら「文章の芸」があれば面白いんですが。
でも、書いてるうちに思いついてカタチになっていくこともあるからなあ。
だったら単に自分のPCの中でメモしてればいいじゃんか、ということかもしれないですね。
とはいえ、自分に強いる「公開しちゃうんだぞ」的緊張感が、わざわざ「書く」という行為を支えていたりもするしなあ。
(と、コメントがすでに長い)
石川さんの文章は、その展開の仕方がものすごく面白いですが、それは石川さんの見識や知識が文章の「芸」として現れているからだと思います。
正直に言って、そういう品質の「芸」をブログ上で披露している人を、私はほとんど知らないのです。
ほとんどの場合、予想されるような着地点に着地して終わり、って言う感じの文章。
だったら箇条書きで十分、という感じです。
ああ、僕って自虐的(笑)