2008年01月11日

1/10日記(扁炉の準備)

Pop is dead.
Pop is dead.・昨年末、忘年会でいただいたピェンロー(扁炉)という鍋を作ってみようと思う。
・が、これは大人数で食べなければいけないようなので、数人の同僚を誘って、金曜日にやる予定。

・しかし誘ったメンバー全員が「しいたけ嫌い」である。

・扁炉のベースとなる出汁は椎茸であるので、いかにせんと思う。椎茸の出汁を控えめにして、味の足りない部分は鶏ガラで補おうかと考える。
・というわけで、水曜日に鶏ガラを購入し、昆布・葱と煮込んでいる。

・鶏ガラでスープを取る、というと多くの人は「え、そんな本格的な」みたいなリアクションをとるのだけれど、しかし大したことはない。鶏ガラを湯通しし、他の材料と煮るだけである。
・煮込み料理というのは、概して簡単なものである。難しい点と言えば「適温に至るまでの火加減調整」と「煮込みをやめる時間の見極め」くらいだろうか。

・思えば極端に「難しい料理」というのはあまり存在しない。あるのは「面倒くさい料理」だと思う。準備・下ごしらえにリードタイムがかかる、手間がかかる料理は多いが、料理をしない人にとって、それが難しく映るようである。

・さて扁炉である。
・個人的には、鶏肉よりも豚肉を多く入れた方がおいしいと思う。また20代男性も呼んだので薄切り肉だけでなく、厚めの豚ロース肉も用意した。
・さて、遍路に合う酒と言えばなんだろうか、やはりビール、あるいはソアヴェクラシコなどの白ワインかと思う。

・シタール&タブラのCD届く。シタールメインなので、もっとタブラが聴きたいと思うけれど、しかしタブラメインのCDって多分「早打ち」がフィーチャーされていそうで、そういうのには魅力を感じない。
・最近車では、タルビン・シンによるインドのドラムンベース・コンピを聴いている。

シタール絢麗〜北インドの巨星パルト・ダースの妙技
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Talvin Singh Presents Anokha Soundz of the Asian Underground
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