・いきなりですが、私が今まで買ったほしのあきのDVD4本についてのレビュー。
・左が一番お勧めで、順に2番目、3番目、お勧めしない、となっています。
・一番左の「欲しいの…」は、映像のバラエティーもあり、いわゆる「コスプレもの」というか「イメクラもの」というか、そんな感じです。
・水着・体操服・下着・豹柄の全身タイツ・巫女のコスプレとか。
・あとは風呂場でローションまみれになったり、ミニスカートでハシゴをのぼったり、スケスケ衣装でアキバを徘徊したりと、意味不明ですが「一生懸命アイデアをひねり出しました!」という作り手の真摯な姿勢が見えます(笑)
・いやらしいなあ、と思うのは制服から体操服への着替えシーンで、下着姿は多く披露している彼女ですが、「着替え」というシチュエーションで見ると、これはいやらしい。その他にもメイキングでは盗撮風の映像があったりと、色々な工夫が見られます。
・正直「詰め込みすぎ」の感はありますが、特に駆け足という印象はなく、良く言えばバラエティー豊かなイメージビデオです。
・そんな意味で、「ほしのあき入門」にはうってつけかと。
・次の「Darn-Tarn」は「尻もの」かなあ。
・Tバックとか、Tバック風の水着・衣装が多いです。「グラビアアイドルがケツを出す時代になったのか」と感慨深いです。いわゆる「お姉様系」以外のグラビアアイドルで初めてTバックを披露したのは中沢なつきという人だと思うのですが、あれは小さな衝撃でした。今やそれが当たり前の時代なのか、と嬉しいような悲しいような気持ちです。いや、もちろん嬉しいです。
・東海林さだお氏は「男は年と共に胸から尻に興味が移る」というようなことを書いていましたが、その通り、私も最近、尻の妙に惹かれつつありますので、これをお勧め2作目に挙げました。
・メイキング風の映像で、銀のTバック水着をまとったシーンがあるのですが、そこでチラっと見える丸出しのおしりが良い感じです。
・三番目は胸を強調した「ハニーエンジェル」。
・尻よりも胸だ!という人にはこちらがお勧め。下乳、胸寄せなども入っていて、それなりにOK。
・一目見て「おおぅ!」という衝撃的な映像はないのですが、漫然と見ているといつのまにか劣情が刺激されています。
・「欲しいの…」に収録されているのと似た、黒い下着のシーンが出てきますが、僕はこっちの方が好きです。メイクや髪型の感じが。好みですけど。
・このメーカーには今のところ、特別な傑作はないものの外しもしない、適度に的を射た作品をリリースするメーカー、という印象を持っています。
・この作品も特筆すべき点はない物の、要所はおさえています。
・お勧めしないのが一番右の「Silky Collection Se-女」。
・ものすごく基本的なことなんですが、色調やホワイトバランスがダメです。色調が低く、画面が白っぽいシーンが多い。アイドルのプロモビデオでの「肝」は、女性の肌をいかにきれいに、色っぽく見せるかです。ホワイトバランスが高いと、肉感が失われ、興を削ぐ、と私は思います。
・水着のバラエティーや見せ方にも特に何の工夫もなく、所謂「やる気のないプロモ」だという印象。とりあえず人気あるらしいほしのあきで一本撮りました、的な。
・ビキニの上から何種類かのビキニを試着するシーンがあって、これは取り方によってはいやらしいかな、と思ったのですが、そこはサラッと流してました。
・そんなわけで評価に値せず。
・最近、ほしのあきのテレビへの露出が増えてきましたので、DVD買ってみようかな
と思った方もいるかも知れません。そんな方の一助になれば。
「学園H」は写真集ですね。あれもコラじゃねーのかっていうトンデモ写真満載でした。でもなんとなく、紙質とか色彩の加減が好きじゃなかったかも。
あれのDVD版「カゲキH学園」はAmazonでの評判が悪いので買っていません。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4894618400/