・ブログの閲覧者は、いくつかに分けられます。「一見さん、ROMの人、常連さん、ブログ中毒者、自分」そんな感じでしょうか。
・この中で、一番気にしなくて良いのはROMと自分ですね。
・ROMの人は多分、最新記事を2〜3読むだけでしょうから、サイドバーに気を遣わなくて良い。あと、自分は基本的に優先度低いですから。
・一番気にするのが一見さんで、何でかって言うと、初めて来た人はブログをパッと見て「面白くない」と思ったらすぐに去ってゆくからですね。
・その心をキャッチするためには、ブログの情報密度を高めることぐらいしかできないんですけど。情報の密度は「情報量÷スクロール長(またはクリック回数)」で決まりますね。だから僕は、ブログタイトルに大きな画像を使っている所や、gooブログの「続きを読む」を使った所は基本的に不利だと思っています。
・でも実は、一見さんをつかむには記事よりもブロガーのプロフィールだとも思うのですよ。趣味嗜好の傾向がなんとなく合いそうなら、好意を持って記事を読んでくれるんじゃないか、と。なので、左サイドバーの一番上にはプロフィール、右には趣味嗜好を表すMyTasteを載せています。
・その次が常連さんで、これはつまりコメントを残してくれる人ですね。たまに「最新コメント」を表示していないブログに遭遇しますが、何度か他のブログにコメントした経験があれば、そんな設定にはしない。最新コメントを表示していないブロガー=ブログ間のコミュニケーションを望まない人、だと僕は思っています。
・コメントを残した人が気にするのは、飽くまでも「自分のコメントに管理人がレスポンスしたか」だけですね。他人のコメントには基本的に興味がない。だから重要なのは「なるべく流れないようにする」ことです。そのために、僕はすこし多めに「最新コメント」を表示してます。更に、コメントを残した人が自分のコメントを探しやすいように、単純な時系列プラス、記事別コメントも出してます。
・あと「ブログ中毒者」と書いたんですが、例えばえっけんさんとか(笑)、要は「人の過去記事とか、人のブックマークにも興味を示す人」ですね。実は僕もそうなんですが、やっぱり一般的ではないと思います、そういう人は。飽くまでも少数派だと思ってるので、あんまり気を遣ってはいないのですが、それでも記事検索とかおすすめ記事とかはね、ないよりはあった方が良いのだろうな、と思ってつけています。
・その他、あんなのがあったらいいとか、こんなのは要らないというご意見がありましたら、適当にお寄せください。
タイトル部の「読みため」。
え?なになに?
ひねってやんの。
素直じゃないとこがカワイイぞ。
いや〜〜、ちょっと悩んでたのですわ、誰もつっこまないし、ずっとそのままだし。
「読みため」って名詞化した「使い方」ってのがあるのかと。
で「読みため」っていわゆる「積読」のこと?とかね。
な〜んだ、「ご意見ちょうだい」のための人身御供だったわけね、と納得(?)。
で、また今日変えました。