2005年10月25日

薄くなる痛みから

Pop is dead.
DOB_devil(byTakashiMurakami) 本当に深刻な心の痛みという物は、鋭くも強くもなく、きわめて緩慢な物なのかも知れない。
 強い痛みを感じた時に、人は自ら死に向かったりするが、しかし、それよりも深刻でありながら、自覚できる痛みを伴わない苦痛という物が多分存在する。
 そういう痛みを感じ続けていると、自分の心が今痛いのかどうかなんて事すら分からなくなってくる。
 そうやって、ゆっくりと死んでゆくわけです。
この記事へのコメント
鈍い痛みはいずれ慣れるから、心が反応しなくなっていくのですね。

最後の一文、痛くて哀しい。
Posted by 桜桃 at 2005年10月28日 00:04
■桜桃さま
でも「いずれ来る死」があるからこそ、生きてゆけるという側面もあるのですね。
Posted by LSTY at 2005年10月28日 11:35
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