この記事を読んで、そんなことを考えた。
・sanonosa システム管理コラム集: 知的に見える条件
「知らないこと」にどう対応するかで、それが分かるような気がする。
1.知らないことをすぐに「知らな〜い」と言ってしまい、訊きも調べもしない人。
2.知らないことを他人に訊く人。
3.知らないことを自分で調べる人。
4.知らないことを既存の知識から推測する人。
5.知らないことを既存の知識から推測して、それから調べる人。
1.はバカ代表です。
2.は「教えて君」です。この手の人で優秀な人物を、私は見たことがありません。
3.は、実は2.と大差ないように見えますが、それよりは知識を身につけていそうです。でも「知識量イコール頭の良さ」ではありません。雑学ばかり知っているバカというのも、世の中にはたくさんいます。
4.はなかなか感心ですが、しかし既存の知識が乏しければ、単なる知ったかぶりです。
5.が、この中では一番良いと思うのですが、だからといって頭が良いとも限らない。そういう思考・行動パターンが「頭のいい人」を作り出す、とは思うけれど、結局は「日々精進」としか言えないわけです。
「足りない知識は想像力でカバーだ!」と公言していた自分は、周りに「信用ならねぇ」と言われてしまいました(笑
こんにちは。
僕もほぼそうです。ただ、想像(推測)できる範囲を広げてゆくべきで、そのためには知識を蓄積しなければいけないと思います。
その人の推測が信用できるか否かは、その人が持っている知識の多少によって決まるような気がします。
7.「知らない」ことに対して、常に謙虚な姿勢を持ち、適切な調べ方を選んだり学んだりすることができる人。
8.得た知識に関して、熟語や専門用語の多用ではなく、わかりやすい言葉で説明できる人。
以上を勝手につけ加えて、「頭のいい人・悪い人」ではなく、「相手の意見を信頼できる人・できない人」と、勝手に位置づけてみたい。
わかるんだけど、まわりくどい気がします。
最近、ブログ上に書くことは軽薄短小にしたい、と思ってます。簡単にわかりやすく。でも、うちのブログにはなかなか初心者は来ないだろうし、来ても怖がって読んでくれないんじゃないか、とも思うんですけどね。
初心者向けのメタブログで、うちの記事を紹介したいという人がいるんだったら、いくらでも転載して良いんだけどな、とか思ってますよ。
6.知らないことを誰に聞けばいいか知ってる人
ということになるんだと思いますよっ
なるほど。「どこにどういう情報があるのかを知っている」、これは重要なことですね。そしてとても基本的なことだ。