
・いずれ無くなるサービスだとは思っていたが、ここまでタイミングが悪いと笑える。
・iTunesに取り込んだ曲が8000を超え、9000に届く勢い。
・ようやく、落語以外はおおかた取り込み終わった印象。
・しかし一体、何枚CDがあるのだろうか。1000枚は無いはず。700から800枚の間だと思うが。
・今回取り込んでいて改めて思ったのがコンピやベストが多い、ということ。おそらく、持っているCDの半分近くがコンピレーションとベストだろう。
・要は浅く広い。クラシック、現代音楽、ジャズ、ソウル、ディスコ、ファンク、アシッドジャズ、ヒップホップ、ハウス、テクノ、モンド、ニューウェイブ、J-POP、民族音楽。ギターロック以外のジャンルはほぼ網羅している。
・持っているだけではなくて、結構全てのジャンルをまんべんなく聞いている。もともと脈絡のない性質なので、1枚のアルバムを通して聴くようなことは少ない。落ち着きが無く、精神を若干病んでいるのかも知れない。
・最近のAmazonでの買い物
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・イメージとしてはコーエン兄弟あたりの映画のサントラ。地味で暗いBGM、といった印象。ジャンルとしては現代音楽とジャズの中間当たりか。
・タモリ2は落語好きとして「めけせけ」は持っていなければいけない、と思ったので購入。個人的には「タモリ」より「タモリ2」の方がおすすめだが、一般的に知られているタモリの密室芸が聴きたいなら「タモリ」の方が良いかも知れない。
・土曜日の夜はチャーリー・パーカー。
・日曜の夜、志ん朝師匠、文楽師匠、馬生師匠の「干物箱」を聴き比べる。やっぱり僕的には馬生師匠(もちろん10代目のこと)。
・馬生師匠ってものすごくダウナーな噺家なんですよ。例えば「鰍沢」の、雪に覆われた一軒家の空気、あるいは「付き馬」の白昼夢のような感覚、ああいう夢とも現実ともつかないイメージを出せる噺家を私は知らない。
・強いていえば桂枝雀のある種の話にはああいう空気があるかも知れない。狂気を宿した静けさというか。
・しかし馬生師匠のCD化音源ってすごく少ない。「夢金」とか「船徳」が聴きたいなあ、と思う。「夢金」での雪景色の中の屋形船や、「船徳」の陽炎の立ちそうな炎天下、馬生師匠によるああいう描写が是非聴きたい。
・と、思っていたら、こんな物が出ていた!
十代目 金原亭馬生 十八番名演集

・「船徳」がある!それに「あくび指南」か。と思ったら今年また新しいのが出る!
十代目金原亭馬生 十八番名演集BOX

・「明烏」に「もう半分」か。これも聴きたい
・しかしうわー、これ両方買うと34000円か。バラ売りもしてるのかー。しかしBOX特典が「芝浜」ってのはキタネーなあ。