2008年04月01日

4/1日記(ブギーお誘い・Last.fm・蒟蒻)

Pop is dead.
Pop is dead.我等はブギー | 「我が名は十庵」からのお知らせ
・有志数名で運営するブログに参加しないかというお誘いを頂く。ありがたいことだけれど、当分の間は書かないだろうと思う。

・理由はいくつかあるけれど、最大の理由は「複数の人間で運営されているブログは、読む人に不親切」だと思っているから。
・これはブログの読み手によって違うのだろうけれど、僕の場合は「この人が書いていることを読みたい」と思うからそのブログを読むのであって、そこに「その人」以外の人が入ってくるとやはりそれは一種のノイズである。
・これは執筆している人の優劣にかかわらず、複数の人が書いている場合、それぞれがいかに優れたブロガーであってもノイズになってしまう、というのが僕の感覚。ブログというのはある個人が持っている「場」であって、そこに他人が入ってくると落ち着かない、という様な。
・というわけで今のところは保留させてもらいます。

・音ログのサービス終了を受けて、Last.fmのアカウント取得。
 →LSTY のミュージックプロフィール(Last.fm)
・音ログで気になったデータベースの貧弱さもなく、快適。ただ、webページにアクセスしようとすると非常に重い。

・深夜、嫁がタモリのCDを聴きたいというので「タモリ」と「タモリ2」をかける。しかしあまり楽しめなかった模様。それはそうだ、この頃のタモリの芸は一朝一夕にはわからないだろう。僕も理解するのに15年ほどかかっているわけだし。

・1日早朝、ニュースを見ていると捕鯨問題に関連して、秋田で二十数年ぶりにコンニャククジラが水揚げされたという朗報。
・我々のような庶民の舌にのぼることは無かろうが、天然コンニャクの味を想像するだけで楽しい。
・今現在スーパー等で売られているコンニャクは大方が群馬あたりの、その名も「こんにゃく芋」と言われる芋を使用して作られたいわゆる「代用品」であり、そこに本来の蒟蒻の味わいはない。
・コンニャククジラはごく小型の鯨で、成長しても牛ほどの大きさにしかならない。主に日本海からオホーツク海、およびベーリング海に棲息し、戦前までは東北の日本海側、特に男鹿半島あたりで多く捕れたらしい。
・このコンニャククジラの皮下脂肪をていねいに削ぎ、蒸した後、氷点下で乾燥させたものが正真正銘の「こんにゃく」である。
・寒の内に行われる「こんにゃく干し」の作業は秋田・山形地方における冬の風物詩となっていたわけだが、実はコンニャククジラの旬は脂肪が適度に落ち始める春から初夏と言われている。戦後になって季節を問わず人工的にこんにゃくを低温乾燥する技術が確立され、こんにゃく干しをする漁師の姿はほとんど見られなくなったらしい。
・さて、一旦乾燥させたこんにゃくを水で戻して食べるわけだが、その歯ごたえと香りはなんとも言えない。私も一度だけ食べたことがあるが、香りは小豆島あたりの寒天に近く、歯ごたえは今で言うナタデココを思わせる。
・コンニャククジラ以外の鯨においても皮下脂肪は珍重されるが、他種の鯨では臭みが強く、また独特の歯触りとならないのだ。鯨を使った珍味としてはコロやカブラ骨を超える味わいとして珍重されたわけだが、コンニャククジラが希少になり、またこんにゃく芋という代替品が出回るようになってからは、ほとんど味わう機会はなくなってしまった。
・今では老舗のおでん屋でも、本物の蒟蒻を出す店は少なくなった。

・桜が徐々に咲き始めるが、朝夕は冷え込む。

(この記事は2008年「4月1日」に書かれたものです)
posted by LSTY | Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このエントリーを含むはてなブックマークこのエントリーを含むはてなブックマーク
この記事へのコメント
まぁ、気が向いたらどうぞ。私なりのおもてなしみたいなものですから。書いても書かなくてもいいんですよ。
Posted by 赤枕十庵 at 2008年04月01日 21:24
 last.fmは、ナビゲーションバーの右上のところで使用言語を変更出来ます(URLもそれぞれの国のものに変更してしまいます)が、英語版だけが多言語に比べて機能が多くなっています。まあ、どんな機能なのかよく判らないのですが。
Posted by doggylife at 2008年04月01日 22:03
■十庵さん
 何かネタがあったら書こうかと思います。

■doggylifeさん
 last.fmはサーバが重いことを除けば良い感じですね。
Posted by LSTY at 2008年04月14日 10:27
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