・先日から、
むだづかいにっき♂のサイドバーに「
インドカレー屋のBGM」というCDが飾られている。
・インド音楽にもカレー屋にもあまり興味はないのだけれど、レビューを読めば読むほど気になってきて、不覚にも
Amazonのカートに入れてしまった。
・カートに入れたが最後、「
ミュージックのおすすめ」が大変なことに。
・Amazonは、今まで僕が買ったりカートに入れたCDを元に「おすすめ商品」を教えてくれる。大変優れたシステムで、好みの絞り込みもかなり絶妙だと思う。
・でも、こういう「出来心」で買った商品も、おすすめに反映されてしまうのだ。
・僕へのミュージックのおすすめは、カレー屋のBGMをカートに入れたばっかりに、コミックソング一色になってしまった。
・ある人が日記に「自分自身からは逃げられない」と書いていたのは、そういうことだったのか、と思う。
・自分がしたことは、常に自分につきまとう。
・思い出して、本当に恥ずかしくなる個人的な思い出とか沢山ある。
・思うところがあり(本当は別にないけど)
mixiの「長谷川留美子コミュニティー」に入る。
・AVの人です。僕が一番好きなAV女優は今井つかさで、古いところでは上原あやかとか藤村真澄なんですが、彼女らのコミュニティーがなかったので。
・しかし、長谷川留美子こそ、私が思う「最も優れたAV女優」だ。そんな再認識。
・この人の演技は、他のAV女優の比にならない。いわゆる「エロい演技」と「素に戻って恥ずかしがる演技」のバランスがすばらしい。言い換えれば前者は「AV女優としての演技」であり、後者は「女としての演技」。
・セクハラ面接、みたいなシーンにおいてそれが顕著に表れる。
AV監督:「良い形のおっぱいだねえ」
長谷川留美子:(恥ずかしがりながら)「ありがとうございます」
・そういう会話のやりとりに、女としての演技の妙がある。恥じらい、恥じらう事によるアピール、自分の体への自信、社交辞令への醒めた態度、男の欲望への見下し。長谷川留美子の演技からは、そういう複数の要素が読み取れる。
・AV女優ならではの、演技の神髄だなあ、とか思うわけです。
・おすすめは、廉くて再生時間が長い入門版としては「
NON STOP」、長谷川留美子特有の「お姉様色」が強いのは
これとか。
・そんなわけで、以前から気になっていたGIGAの長谷川留美子ベストを買う。
・コレクターズアイテムです。普通の人には用のないメーカーです、GIGAは。
・長谷川留美子の顔を「変な顔」にしたりしてます。そういうマニアがいるんでしょう。でも鼻がひくひくするのは何かエッチでした。