2011年02月16日

2月中旬日記(温かいそばにおける「そば湯」を考える)

Pop is dead.
 歌舞伎「盟三五大切(かみかけてさんごたいせつ)」見る。古畑任三郎が「歌舞伎のタイトルだけは読めませんね〜」と言った芝居。やっぱり面白いなあ。三遊亭圓朝と鶴屋南北は日本の宝だと思う。
 主人公は、赤貧洗うがごとき生活をしている浪人で、せっかく手に入れた百両を芸者に巻き上げられるのだ。この騙されっぷり、そして騙されたことを知った後の豹変ぶりってのは「籠釣瓶花街酔醒」のそれと対をなす感じ。特に南北の芝居って荒唐無稽な印象があるんだけど、実は人間の心の機微をちゃんと描いてる。
 で、この主人公を以前は吉右衛門がやったらしいのね。吉右衛門の「籠釣瓶」良いもんね。でも今回は孝夫(仁左右衛門)。色男には向かない役所のようでいて、しかしこれはこれでハマっていた。人の良いやさ男が人格を変えて人を殺す、という「女殺油地獄」のかたちですね。
 「古畑〜」で出てきた、主人公が人を殺した後に茶漬けを食べるというシーンは、うーん、茶漬けというか、普通に御飯食べてたんじゃないのかな、あの演出では。お茶かけてなかったように見えた。
 しかしこういう面白い芝居をですね、ちゃんと通しでやれるようになってきたというのは喜ばしいことですよ。従来の歌舞伎座なんかの公演というのは大半が「有名な芝居の、有名な幕だけちょこっちょこやる」ってスタイルで、やっぱりこれじゃあ面白くない。通しといえば国立に見に行くもの、と思っていたんだけど、最近ちょっと変わってきたみたい。

 あと気になったのは「素敵」という言葉が頻出したこと。6回くらい出てきたか。当時流行った言葉なんだろうか。

 さて、冬なんで蕎麦屋で鴨南蛮など食べたりするわけだ。で、店によっては「あたたかいおそば」にも、蕎麦湯が出てくる場合がある。それは良いのだけれど、問題はその出方だ。つまり、蕎麦湯だけ出てくるケースがあるのね。これ、そういうつもりかと。
 店としては「つゆを9割方飲んで、どんぶりに少し残ったつゆに蕎麦湯を加えて飲め」という事なんでしょう。しかしなあ、私を含めて相当の人は、蕎麦つゆを全部は飲まないでしょう。僕はほとんど残す。こうなると、蕎麦湯もらってもどうしようもないのね。
 だから、温かい蕎麦に蕎麦湯を出す場合、れんげのようなものと、蕎麦猪口を出すべきでしょう。その程度の心遣いがない蕎麦屋というのは、どうもなあ、と思う。だったら蕎麦湯なんか出さなければいい。
 さらに店によっては、新しいもりつゆを添えて出して来たりするんですが、僕に言わせればこれは「やりすぎ」、過剰サービスというものです。だいいち、もりつゆがもったいない。
 で、蕎麦湯だけれど、僕はここに、山葵や、葱+七味などを入れるのが好きですね。僕は、蕎麦に葱は合わないと思っていて、山葵も原則的には使わない。だから蕎麦湯に入れるわけですが、こうすると蕎麦湯が「残り物処理班」ではなく、一つの品目として自立するような気がする。

 車谷長吉「贋世捨人」読む。この人は女に執着する人なんだなあ、と思った。それも童貞的というかストーカー的な執着の仕方であって、というか既にストーカーそのものじゃねえのか、という。尾行したり、住所を他人から聞き出して自宅へ行ったり。毎日ラブレター出したりもしてる。「自分が他人からどう見えているのか」を捨ててるんですよね、だからああいう小説が書ける。
 車谷長吉を読んだ後で漫画「悪の華」を読んで、通ずるものというか、なんか「あー分かるなあ」と感じる。思春期の男子が持つ性的な欲望と、それと真逆にあるプラトニックな愛情への憧れや美化、女性への幻想。
 ただ2巻の終わりあたりから、ちょっと「あれ?」という感じが出てきて、

 本を何冊か買う。先述の「悪の華」に加え、花輪和一の初期作品集、丸尾末広「芋虫」「戦後エロマンガ史」「再編・建築写真文庫」、その他杉浦日向子の随筆、古今亭志ん生「なめくじ艦隊」。
 「建築写真文庫」は5000円もするのでカラーかと思ったらモノクロだった。だまされた!と思った。花輪和一は「御伽草子」と「刑務所の中」しか読んでいなかったが、初期の絵柄の方がずっと良い。古い美少年漫画なんかの真似といえば真似なのだが。丸尾君の「芋虫」は未読だけど、この人、芋虫を原作にした漫画を以前も書いてたよね。
 CDもいくつか。JB's関連と「ウゴウゴルーガのピチカートファイブ」、DVDはひなのりくの尻フェチもの(Black Gal's Hip Maniaだったか?)。これは以前からジャケットのエロさが気になっていたため購入。
 その他、Yahoo!オークションでいろいろゴソゴソと購入。10年以上使っていて、ようやく落札のコツが分かってきた。
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2011年02月08日

2/7日記(ズッパ・ディ・ヴェルドゥーラ)

Pop is dead.
 人間、金がない方がいい。また僕はこういう事実を再確認。これは数年前、諸般の事情で結構厳しい生活を強いられていた時に思ったはずなんだけど、しばらく忘れていた。
 この半年あまりずっと遊んでいて、随分金も使ったのでしばらくおとなしくしてようと思い、ちょっと地味な生活に切り替えつつあるわけです。地味な生活の基本は「自炊」。御飯自分で作る。これこそが節約の基本であり、また健康・幸せな生活の基本なのであります。

 というわけで、家に帰ってズッパ・ディ・ヴェルドゥーラ作る。難しそうな名前だけどただの野菜スープ。これは伊丹十三が「女たちよ!」の「スパゲッティの裏に伏兵あり」っていう項で紹介していたスープで、本式の作り方については、そっちを読んで下さい(本式、といっても随分簡単なものです)
 用意したもの、ベーコン、ソーセージ、人参、キャベツ、玉ねぎ、じゃがいも。それぞれ粗く切る。人参・じゃがいもは賽の目、ソーセージは輪切り。ベーコンとソーセージを塩胡椒しながら適当に炒め、野菜を投入して少し火を通す。あとは水と固形スープを入れてしばらく煮るだけ。

 こういう簡単な料理でも、作れば時間はつぶれるし、キャバクラで時間つぶすよりも「良い事してる感」があるので、精神的に安らぐ。
 明日プラゴミの日だっつってゴミ捨てして、明後日びんゴミの日だっつってびんを色別に分ける。遊び回ってるダメ夫から、偉い夫への変身のようなものです。えらい。

 で、スープ煮ながらエロサイト見てて思った。アイドルがtwitterやってたりブログやってたりするじゃない。昔はファンレターって手紙だったから事務所なりが検閲できたけど、特にtwitterなんて検閲してなくてダイレクトなわけです。だから、アイドルに対してですよ、@使って本人のアイコラとかさ、そういうの送る人っているんだろうなあ、と。
 そういうリビドーというかホトバシる欲望みたいなの、なんかシンパシーを感じるなあ、なんて事を思う。冬になっても露出狂ってかなりの頻度で出没したりするじゃないですか。そういう「自分の欲望にストイックな人」って、なんか偉いというか、大したものだと思う。

 とか思ってると嫁が帰ってくる。スープ好評。

 相撲関連のニュース見てたら、放駒親方の顔が「カヌレ」みたいになってて驚いた。あんなんだっけ?あの黒光り具合はすごい。

 夜、またケンミンの焼きビーフン作って食べる。今日は鶏挽肉とピーマンのビーフン。しかし野菜高いね。ピーマン4個で198円って高いなあ。
 朝起きると、鍋一杯に作ったはずのスープがほとんど無くなっていた。好評なのは良いが、普通、鍋一杯もスープ飲むかね。 
 
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2011年02月07日

twitterのまとめ直し日記

Pop is dead.
 twitterで思いついたことをチョコチョコ書いてたら、blogに書くことが無くなる。いや、当初は「twitterはメモ代わりにして、後でそれを見返しながらブログの方を書けばいいや」と思っていたんだけど、一度書いたことを見直し、まとめ直して書くっていうのは結構苦痛だ。
 だったらtwitterだけで良いじゃん、と思う向きもあろうが、それは違う。僕がブログを書く最大の目的は「未来の自分が読んで楽しむため」なわけです。自分大好きなので、他人のブログ読むより、自分の過去ログ読んでる方が楽しいって人間です、私は。なので、過去ログが読みやすい、検索しやすいってのが大事であって、twitterではそれが無理。さかのぼれても断片だから、読んで楽しいかといえばどうかと思う。だから僕のニーズからいえば、twitterに書くのよりブログの方が優先かなあ、と。

 というわけで、twitterに書いたことを見返しながら書く。

 文章のうまい下手、というのがあってこれにはいろんな要素が絡んでくるんだけど、一つには「推敲のベクトル」っていうのがある。推敲の目的地・理想っていうのは同じで、「誰にでも理解できて、抽象的でなく、誤解を受けにくい表現」てなものでしょう
 まず第一案の文章があって、それをどう理想・目的地に近づけるかって事なんだけど、文章の下手な人は、どんどんゴテゴテと説明を加えていく。第一案の語彙・表現を工夫することで理想に近づけるんじゃなくて、追加追加で誤解を避けようとするから、どんどん文章が汚くなる。
 例えば「このはしわたるべからず」を、文章が下手な人が推敲すると「このはしわたるべからず。まんなかもわたるべからず。はしとまんなかのあいだもわたるべからず」になるわけです。正しく推敲すれば「この橋わたるべからず」になるわけですが。
 この話自体、ちょっと抽象的で分かりにくいような気もしますが。

 ATOK2011予約する。Windows7に変えてから、ATOK17がちゃんと動かなくなったため。例えば、PC上にあるファイル名を変更する時なんかに、日本語入力ができなくなった。これはめんどくさいねえ、というわけで新しいバージョンへ。
 JustSystemの言葉狩りはたしかに不見識きわまりないと思うが、じゃあIME使うのかといえば、それまた次元の違う話。ジャストさんはどうせなら「こびと→身長の不自由な方」とか変換させればいいのに。まあ僕は「支那」も「白痴」も手動で登録するからいいんだけど。

 そういえばiPhone(アイフォーン)まだ買ってない。新聞テレビ週刊誌は「アイフォーン」ってふりがな振ってて、それが公式の表記みたいなんだけど、頭悪そうだよね。アイフォンでいいじゃん。それは良いとして、NOKIA N73が本格的にぶっこわれて電話もできないくらいになってから買えばいいや、と思えてきた。別にiPhoneが欲しいわけじゃないし。まあN73の調子は相変わらず悪く、特にBluetoothの途切れ具合はなんか尋常じゃないんだけど、もうキャバ嬢ともメールしないし、電話として最低限の役割を果たしてくれればいいや、という感じ。本体の料金は払い終えちゃってるから、変えない方が経済でもある。
 そうそう、もうキャバ嬢は見切ったというか見切られた。金曜にでも食事に行こうか、とか言ったきりメールが来なくなり、土曜に突然メール。「体調崩してました」って、知るかボケ。一生崩してろ!という感じで、もう知らん。
 キャバ嬢というのは男を騙すのが商売なわけで、嘘をつくな、とは言わないが、もう少しマシな嘘のつきかたをしろ。

 というわけで、金曜ヒマになったので同僚と飲みに行く。ちょっと食事に行くつもりが居酒屋→スナックで深夜コース。土曜日曜は相変わらず飲んで過ごす。日曜昼、久しぶりに「ケンミンの焼きビーフン」食べる。ケンミンの焼きビーフンは最近定番化率が低くなってる感じ。永谷園もビーフン出してて、それに押されてるのかな。しかし僕にとってビーフンといえばケンミンであって、ケンミンの焼きビーフン置いてないスーパーは呪われればいいのに、と思う。
 さらにうちの嫁はビーフン嫌いなのか、ビーフンに興味ないのか、うちのメニューでビーフン出てきたこと無いので、じゃあ自分で作ろうと。フライパンに肉入れて、ケンミンの焼きビーフン入れて、野菜入れて水入れて蓋して2分待つだけだから、実に簡単。そしておいしい。ラーメンより健康に良さそうだし、みんなゴパンだゴパンだ騒ぐ前に、ケンミンの焼きビーフンを食べるべきだと思った。

 数年前からババ菓子がマイブーム。ババ菓子ってのは「おばあちゃんの家にありそうな菓子」であって、例えば「立方体の寒天ゼリーをオブラートで包んだやつ」とか、あのたぐいのもの。で、ドラッグストアで偶然見かけたフレンチパピロってのを買ってきた。前田のクラッカーもそうだけど、こうやって何も進化せずに売り続けている商品って「どうかしてる」と思いつつも、やっぱりこれは偉大だとも思う。売り続ける方も売り続ける方だけど、買い続ける方もなんかすごい。

 夜、酒を飲むほどに神経がほぐれず、こわばる感じ。あいかわらず精神的にあまり良くないのかなあ、と思う。iTunes飛ばし聴き。買ったまま聴いてなかった金沢明子のハウスミックス(普通、金沢明子のハウスミックスなんて買うだけで聴かないよ)ちょっと聴いてみると「江差追分」が良かった。ビートのないハウス・テクノっていうのは、時が経ってもある程度かっこいい。

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2011年02月04日

2/2-3日記(親不知で新興宗教)

Pop is dead.
 親不知の痛みが極限に達して、未明に起きる。痛みは顎から首に達し「神経がどんどん冒されているのに違いない、この痛みが脊髄に達すると半身不随になるのだろうか」などと本気で思いながら朝を迎え、すぐに歯医者へ。
 「ちししゅういえん」と言われ、親不知を覆っている歯肉を一部切除。麻酔をかけていてもかなり痛い。痛み止めをはじめ5種類の薬を処方され、帰宅してすぐに痛み止めを服用。
 帰ってから「ちししゅういえん」って何かと思ったら「智歯周囲炎」だった。生えかけの歯の周囲が炎症を起こすので「稚歯」かと思ったら、親不知は「智歯」と言うのか、なるほど。

 しかし、約3週間かけて結膜炎が治ったと思ったら次は歯。日頃悪いことばかりしてるから罰が当たったとしか思えない。
 それはそれで納得できるのだけれど、日頃悪いことをしていない人はこういう時、どういう風に自分を納得させるんだろう。「悪いことしてないのに、不幸が次々と降りかかってくる」ってのは相当なストレスなはずで、だから新興宗教とか自己啓発に走るんだろうな。と勝手に思った。
 だから僕が日頃から悪いことばかりしてるのは、これは新興宗教や自己啓発に走らないための保険のような物であって、まんざら無駄というわけではない。

 と馬鹿なことを考えていて、そういえば今週食事に行こうと言っていたキャバクラのお姉ちゃんからメールの返信こねえじゃねえかと。もうこれ、完全に「バックレられた」って状態だね。いずれ移籍後の店に出勤する直前にでも営業メールが来るんだろうけど、もういいや。
 女の子のことをなまじ気に入ってしまうと、メール無視された時にミジメな気持ちになるからな。腹は立たないけど、なんかミジメになるよね。なのであんまり良くないな。もうやめとこ。

 夜、シティボーイズの「NOT FOUND」見る。これやっぱり、いとうせいこう&きたろうによる「新しい祭り」が良い。
 JB'sのCD買おうかなー、とか思ってカートに入れてみるが発注せず。2枚組のアンソロジー持ってるからなあ。

 翌日、再度歯医者へ。痛みもなく、消毒のみ。今月下旬に右下の親不知を抜歯してもらう事になる。「左も抜いた方が良いんですかねえ」と訊くと「左は、ありません」とのこと。親不知ってそういうものなのか。
 抜くと、一週間くらいの腫れは覚悟しておいた方が良いと言われる。僕の親不知は横向きに生えてきていて、抜くのも結構なんぎみたい。「まあでも、腫れるか腫れないかは人それぞれですからねえ。でも、これは抜いたら腫れますけど(笑)」って、笑ってる場合か!と思うが、バンヤムナシ。

 この週末は嫁不在。暇だ。料理でもして過ごそうか。
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2011年02月01日

2/1ごろ日記(細野晴臣の新しめのアナログ作品とか)

Pop is dead.
 親不知のあたりの歯茎がはれてきた。まずい。痛い。なんか最近、顔が太ってきた(むくんできた?)上に、頬がはれているので、まさに「水瓶ぇ落っこったおまんまっ粒」みたいな顔になってきた。これはいけませんよ。

 馴染みのキャバ嬢が先週末で退店し、次の店に移るまでしばらく暇だというので今週食事にでも行こうかという話をしていたら、退店後パッタリと連絡が途絶える。おそらくは次の店に出勤する前日か当日にメールが来るのだ。しかし、このあまりにもあまりなゲンキンさ、どうよ。社交辞令でもなんでも、もうちょっとなんかあるだろ。
 しかし僕はこうやってキャバクラなんかに行きながら、どうも男女関係に対して諦めているというか枯れている部分があるので、あんまり腹も立たない。つまり扱いやすい良い客であって、別名「格好のカモ」とも言う。

 Twitterのアカウントを再び取得してみて、数年前と比べると相当使いやすくなってるという印象は受けた。しかしやはり、僕にはあまり合わないシステムだとも思う。基本的に「情報依存・コミュニケーション依存」の人向けのサービスだと思うし、だいいち僕みたいに強迫観念の強い人間には向かない。知らないうちに情報が流れていってるってのに、すごく焦りを感じるわけですよ。「チェックしなくちゃ」と思ってしまう。だから合わないね、僕には。オンライン環境を離れると気が気じゃない。精神衛生上悪い。

 最近CD買ってない。特に新譜は去年、Q-Tipの「ルネッサンス」以来買ってない。大阪モノレール良いな、と思うんだけど、新譜に2,500円出すんだったらJ.B.'sの過去作品を買う。
 ここのところ車で聴いてたのはPrinceの3枚組。割と最近出た、1枚は新人の女の人が歌うたってるやつ。で、ちょっと昔のテクノ聞いてみようかと思ってCJボランドの「エレクトリック・ハイウェイ」聴いてみたら古いねー。当時の、特にR&S系のテクノは今聴くとメチャクチャ古い。まだワープの方がヘンテコな分、古さが前面に出ないかも。
 で、テクノやめて、細野さんのフライングソーサーなんちゃらっていうカントリーのCD聴いてる。これ良いねやっぱり。「ボディー・スナッチャーズ」のカントリー風カヴァーなんていうのがかっこいい。「スポーツマン」も良いし、おきまりの「ポンポン蒸気」も当たり前に素晴らしい。
 はっぴいえんどって「日本語ロックのなんちゃら」とか言われるわけだけど、何が面白いのかというと「英語のロックを日本語に移植しました」ってんじゃなくて「英米でロックが生まれる前の音楽シーンを原体験・バックボーンとして持ってて、それを元に日本人が音楽を進化させるとこうなりました」っていう、そういう音楽だから面白いんだ、とか思った。できあいの物をただ持ってきたんじゃなくて、ロックを生み出すプロセスから再現(?)したみたいな事。
 そういえば細野晴臣インタビューの本、買ったまま、ほとんど読んでない。

 で「ポンポン蒸気」聴いてて、なんとなくこれは一銭蒸気に乗って玉ノ井や吉原に遊びに行く曲かと思ったら、まるで違って彼女とデートの曲だったのか。で、この曲の別カバーが入ってるハリーとマックのルイジアナなんちゃらというCDを買う。ただいま絶賛・絶版中!
 つーか、最近なんとなく探してみた本やCDが絶版って事が多い。本やCDの発売期間が昔より短くなったんだろうか?だとしたらくだらねえ。まあそうか、iTMSなんかで売ってるのかなあ。でも本は、少なくとも文庫はできる限り売り続けて欲しいとか思う。

FLYING SAUCER 1947
FLYING SAUCER 1947←フライングソーサーなんちゃら

Road to Louisiana
Road to Louisiana←ルイジアナなんちゃら
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2011年01月30日

ツイッター再登録&配偶者の話

Pop is dead.
LSTY (LSTYpt2) on Twitter

「地元のラーメン屋の口コミサイトを見てるんだけど、評価軸に『行列が出来てるか否か』がない。行列が出来てるラーメン屋というのは、どんなにうまかろうが『ファストフード店として三流』だと思う」

 この一言が書きたいために、Twitterに再登録した。以前登録していたハンドル「LSTY」は、すでに他の人に使われていた。やっぱりアカウントごと削除したのは失敗だったか。
 さて登録した後、ハンドルは本名にした方が良かったかなあ、とか思う。つまりリアル知人と連絡を取り合うために使った方が良いのかなあ、とか。でも友達少ないし、とりあえずこれでいいや。

 で、嫁がツイッターやってると初めて知るが、まあ放っておこう。配偶者が、特に「これやってるよ、見て」と言わない限り、その人のツイッターなりブログなりってのは見ないのが吉です。

 てな感じで、最近、というか今までずっと「この人は、俺の嫁なんじゃないか」と思いながら読むブログがこれだ。

kuroihikariの日記

 この人のブログは何年もずっと読んでいるが、ここ数ヶ月は本当に「あれ、これは俺の嫁が書いてるのか?」と度々思った。ディテールが違うので、私の嫁ではないことは分かるのだが。
 しかし、しょっちゅう、どきっとする。
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2011年01月28日

1/27頃の日記(クラウドクラウドうるせーな)

Pop is dead.
 最近どいつもこいつも「クラウド、クラウド」言いやがって鬱陶しい。web上の解説ページでもASPに加えてSaaSやらPaaSやら言いながら説明してるから何の事やら分からない。
 クラウドっていうのは、一言で言うと「インターネットの画面で、いろんなソフトを活用していきまっしょい」ということであって、素人向けの説明はそれで十分なわけでしょう。それをカタカナやアルファベットの略語で説明したがるバカが多くて面倒くさい。
 もう少し言うと「パソコンに限らず、携帯やその他のいろんなハードウェアを組み合わせながら、いろんなソフト(アプリケーション)を、インターネット経由で活用しよう」って事なわけですよね。それで十分じゃん。雲のイラストとか描かなくていいよ。

 さて近況としては、にわかに「中学男子熱」が高まる。数日前、YouTubeで丸尾末広「せんずり千太」の絵を見たせいかも知れない。随分以前になにかの雑誌で見て感銘を受けた、さくらももこによる中学生男子漫画ってのがあって、それが所収されているかも知れないと「永沢君」の単行本を買う。
 ざっと読んでみたが、どうも違う。一言で言えば「永沢君」における中学生男子の描写は「きれいすぎる」のである。あれだったらQBBの「中学生日記」の方が良い。
 ただ、巻末近くに収められていたオマケの「ゲヘとカツヤン」はちょっと良かった。僕がかつて読んだ、さくらももこの中学男子物漫画は「ゲヘとカツヤン」によく似た物だった。その時、僕は自分が描かれているんじゃないかと思ったくらいだ。

 馴染みのキャバ嬢が1月一杯で退店と聞いたのだけれど、食事に行きたいというので退店後の2月に食事に行くことになる。これはつまりビジネス抜きで、という事であって朗報かと思ったら、同僚から「それは移籍後の店舗に来いっていう営業ですよ」とか「変な店に連れて行かれて身ぐるみ剥がされるんじゃないですか」とか言われる。
 こういうの、性善説と性悪説の違いだろうか。僕は性悪説を採る人間だけど、でもこういう場合「騙されてみようか」とか思うタイプ。徹底的にダメージを受けなければ、多少ボラれてもOKくらいの感覚を持つ人間です。
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2011年01月25日

1/25日記(結膜炎治りかけ・冬の夜の夢)

Pop is dead.
 2週間に渡って罹患している結膜炎だが、ようやく治ってくる。結膜炎を理由に運動(プール)にも行っていなかったので、休日も含めて引きこもり人生。職場と自宅の往復で、しかも家で誰も待っているわけでもない、という生活は精神衛生上あまりよろしくないように思う。しかも季節は冬。
 いっそのこと、人間も熊や蛙のように冬眠できればいいのに。
 そんなわけで最近は、どこにも出かけず家で飲んで10時くらいには寝てしまうのだけれど、夜中の2時や3時に目が覚める。水やジュースを飲んで時間を潰し、もう一度床に入るが1〜2時間は眠れない。気づくとウトウトして、寝汗をかいている。この寝汗が安眠の糸口であって、やっと寝付けるのである。

 そうやって寝ていると、砂の家に住む夢を見る。公園の一角の砂地を掘って、そこに住む夢である。砂の階段があり、そこを降りると居住空間がある。奥にはふすまで仕切られた三つの和室があり、なぜか石田純一と浅野温子が濡れ場を展開している。さらに奥に進むと、砂でできた蕎麦屋がある。蕎麦屋の戸を開けると、そこは上野広小路である。とすれば、この砂の家があるのは上野恩賜公園ということになる。
 砂でできた蕎麦屋だから「砂場」だねえ、などというシャレも虚しく、この家は公園を管理する官吏によって壊されてしまうのだが、なかなか楽しい夢ではあった。

 眠れずに床の中で丸まっていて「ああ、そうか、俺は未だに中学生なのだ」とか思う。中学生の頃の自分勝手さ、無邪気さと屈折を、ほとんど変わらない形で今も持っているように思う。
 中学生の頃の友人に田島という男がいて、彼は筒井康隆に傾倒する文学少年だったが、いつもなにかカチンとくる物言いをする男でもあった。僕は彼に楳図かずおの「わたしは慎吾」を貸してもらって読んでいたのだが、ある日突然「お前みたいな人間に、この漫画が分かるはずはない」と言って、とうとう最後の一巻は貸してくれなかった。そんな事を思い出すのであった。

 とか言っていると、朝、馴染みのキャバ嬢からメールが入る。今月いっぱいで退店との由。飲みに行く女の子がいなくなるのはかなり寂しいが、しかし無駄遣いの機会が減るといえばそういう事でもある。もう既にその子を口説くことに関しては諦めているので、そうなってくるとキャバクラ通いというのはかなり純粋な「無駄遣い」である。

 以下、上記以上に取り留めのない話。

 カバコシルバという名前は覚えにくい。アフマディネジャドより覚えにくい。カバコシルバ、カバコシルバ、とつぶやいていると、ハナトコバコという名前が思い出される。ハナトコバコとアイノコバトが紛らわしい。

 実川延若の「研辰の討たれ」を見る。というか何度も見てるんだけど。当代の勘三郎版(野田秀樹版)が有名だけれど、やはり素晴らしいのは延若版。延若って基本的には悪役専門役者みたいな所があるんだけど、それゆえの屈折した感じ、ずるがしこいが気は弱い所が滲み出ていてすごく良い。

 職場ではLAMYのサファリを使ってるんだけど、1年くらい使ってるとペン先がダメになるっぽい。一本だいたい2000円前後だから、1年で書き潰してしまうと1ヶ月200円くらいの負担になる。そう考えると高い買い物だよなあ。
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2011年01月21日

1/21日記

Pop is dead.
 結膜炎がまだ治らない。快方には向かっているが、完治まで二週間コースか。こんなに長引くとは。

 4年あまり使っているSOFTBANKの705NK(NOKIAのN73)が本格的に壊れてきた。ボリューム上下ボタン(カメラのズームボタンを兼ねる)が効かなくなり、OSが壊れたのかアルファベット入力時に常時バグが発生するようになった。
 LotusNotesと同期してスケジュール管理ができるので重宝して使っていたのだけど、もうそろそろ寿命かと思う。カールツァイスのレンズというのも良い感じだったんだけど。
 で、SOFTBANKで機種変更するのなら、今やiPhone4以外に選択肢はないというか、Androidもまだまだらしいので、自ずから決まってしまうというか。長い物に巻かれる感じがしてイヤではあるが、是非に及ばない。
 この705NKというのは日本におけるスマートフォンの第二世代ということになろうか、前方後円墳型のNOKIA6630の次に出た、最小構成のスマートフォンである。僕は折りたたみ式の携帯が嫌いなので、ストレートタイプということと、カメラがよさそうだというのでこれを買ったのだった。ちなみにこの前に使っていたのはJ-Phone時代末期に出たVodafoneのgraphica(J-D06
)で、この携帯はカメラがあまりに貧弱だった。なので、次に買う時はカメラがまともな物を、と思ったのだった。
 やっぱり衝撃だったのは、携帯で動画が見られるということで「携帯動画変換君」で動画をエンコードしては携帯で見ていた。bluetoothでPCとつながるというのも便利で、前述したようにPCで入力したスケジュールを転送・同期したり、外出先で撮った写真を帰宅時、PCに自動転送したりという機能はとても良かった。ただ、bluetoothの転送速度は相当遅い。バージョンが古いのか何らかの不具合があるのか、最近では転送時に機能が止まることも多くなった。
 そう、そういえばよくフリーズするというのもこの端末の特徴だ。本格的にフリーズすると、全ボタンが効かなくなり、結局電池パックを一度取り出して強制的に電源を落とすハメになる。ブラウザを使っている時によく落ちた。あと、カメラ機能でマズいのは、シャッターボタンを押してからシャッターが降りるまでの時間がかかりすぎることで、ひどい時にはいつまで経ってもシャッターが降りないってこともある。
 あんまり使わなかったけど、アプリケーションを自由に入れられるのも素敵で、MobiReader(テキストリーダ)と、二次元バーコード読み取り、画面キャプチャのアプリケーションを使っていた。Office文書の閲覧もできたけど、それはほとんど使わなかったな。
 そんなN73ともいよいよお別れですかな。

 鴨せいろ食べたい!近所の蕎麦屋、そばは普通なんだけど鴨肉が豊富で鴨せいろは値打ち。秋冬限定メニューなので時期を逃すと食べられない。今日行こう。しかし車でしか行けない場所なので、酒が飲めないのは残念。

 全然関係ないんだけど、風俗嬢の中には「レア出勤」という、週に一度とか、月に一度とかしか出勤しない子がいる。週一くらいならそうでもないが、月一出勤の子なんかが出勤してると気になって仕方がない。「今日を逃すと、もう会えないかも知れない」という強迫観念が強くなって、電車で何時間か掛けてでも会いに行こうかとか一瞬思う。そんな無茶はしないわけだけれど。
 で、今年からは「遊び」は縮小しようと思ってるんだけど、そうなってくると「今まで築いてきた処々方々での関係をオジャンにしてしまうのは惜しい」というような感情が芽生えてくる。何か寂しいような気がする。これは、コミュニケーションに対する依存のようなものですね。
 他の人はどうか知らないけれど、僕が風俗店に通うのは性欲とかではなくて、上記のような強迫観念やコミュニケーション依存によるものなんだと思う。半ば義務化してるというか、生来、そういう遊びには向かない人間なのかも知れない。

 職場の女の子が「キャバクラに行ってみたい」と以前から言っていたので、本当に行きたいんだったら連れてってあげるよ、という話になる。店の子に、女の子を連れてっても良いものなのか聞いてみると、女性はセット料金半額とのこと。そういう料金設定がされているということは、女性もウェルカムということか。しかし周りの客にとっては、あまり嬉しくないような気がするなあ。女を口説きに来てるのに、そこに素人の女がいるとやりにくかろう。なので邪魔にならないように、隅っこのボックスでひっそり飲もうかと思う。

 そういえば以前、タモリ倶楽部で尿道への異物挿入の話をしていた。僕はそこまでコアなアレではないが、そういう趣味があることは知っている。で、尿道に棒状の物を入れるプレイを英語でサウンディング(sounding)というんだけど、なんでsoundingなのかは知らなかった。で、英和辞典を調べるとsoundingには「測深」という意味があるのですね。棒状の物をソロソロと尿道に挿入する感じが、そういうイメージなんでしょう。多分、測深っていう意味なんだと思った。

 あ!今思い出した!昨日の夜、酔っぱらってカレー作ったんだった。キャベツ、ブロッコリーの茎、ねぎ、豚肉、玉ねぎを入れた和風カレー。嫁に言わせれば「酔っぱらって包丁持つなんて信じられない」ということだが、酔っぱらったら冷蔵庫の残り物を処理したくなったりする。
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2011年01月20日

すげー衝撃!

Pop is dead.
 今日初めて知った。

 「動物の分類上、イヌ科は、ネコ目に属する」

 あー、びっくりした。

イヌ科 - Wikipedia

 「時効警察」における「訓読みの『クン』は、音読みなんだよ」に次ぐ衝撃。
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2011年01月19日

Facebookに登録してみた

Pop is dead.
 使う気はほとんど無いんだけど、アカウントだけ取っておいた。

https://www.facebook.com/名.姓 ※いずれもアルファベット小文字

 なので、私の本名を知っている方はどうぞ。
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2011年01月12日

1/11頃の日記(鶏そば・車谷長吉周辺・結膜炎)

Pop is dead.
・鶏そばを作る。と言っても、鶏肉を茹でるだけだが。
・水に昆布を入れ、1時間ほどおいてから火をつける。沸騰したら鶏胸肉、白ねぎ、柚子の皮を入れてしばし茹でる。胸肉はかたまりのまま茹でてみたが、あとで切ってみると中まで火が通っていなかったので、もう一度火を通した。
・どんぶりに出し汁(白だしを使ったが、蕎麦つゆでも良い)を入れ、ゆで汁、冷水でしめた蕎麦、鶏とねぎを入れてできあがり。柚子入りの七味を入れても良いし、白胡椒を入れも良い。僕は、こういう和風だしに胡椒を入れるのが好きだったりする。
・こういう寒い時期だと、蕎麦をしめるのに氷水を用意しなくて良いので楽。

・昨年からほぼ毎日、昼食には牡蠣フライとカレーを食べている。カレーは中村屋のレトルト(チキンカレー)。それに食塩無添加の野菜ジュース。毎日同じものを食べるというのは、非常に楽である。
・それに、エビオスと亜鉛を服用。エビオスは父が生前服用していたこともあり、試してみる。そして、エビオスと亜鉛には精液を多くする効果があると聞き、その実験のためでもある。結果として量は増えたのかというと、そういう感じはしない。むしろ、納豆などのタンパク質摂取量に左右されるような気がする。

・ニューハーフ姫咲アゲハ引退の由。数年前からりん、マリン等の名前でも活躍していた人で、先年性転換手術をし、この年始に引退。

・車谷長吉の本をちまちまと読んでいて、webで彼の名前を検索してみるが、あまり大した情報は得られない。彼が大学卒業後就職したのは中央宣興という会社(2010年に倒産)だが「車谷長吉 中央宣興」で検索しても、それらしい情報はない。
・また「ひょうふう」の中で「財界では高い見識と潔癖な知性で知られた人」と評している人物は、セゾングループの堤清二だと思われるが、そこら辺に具体的に触れたweb上の記事もない。当時の上司として描かれている「牛田利男」という人物は仮名のようだが、おそらくはセゾングループ史(社史)編纂委員会の責任者か何かだろう。
・直木賞作家というビッグネームで、しかも私小説書きだから情報はいくらでも掘り下げられるのに、こんなに情報が少ないのは異常だと感じた。あたかも、車谷長吉という私小説作家が、出版社のみならずwebというメディアにおいても「隠蔽」されているかのような印象。

・車谷長吉の潔癖と虚栄心の間には大いなる矛盾を感じる。他人と何かを共有することを拒絶しておきながら、芥川賞・直木賞という賞レースに固執し、受賞すると「男子の本懐」とか言ってみたりする。しかも自身の満足というより、今まで自分を馬鹿にしてきた人物を見返したという気持ちの方が強いようだ。こういう、自分の醜い、というか俗物的な部分の描写も含めて、すぐれた私小説作家と言うことになるのだろうけど、まあ好みは分かれそうだ。

・それはそうと結膜炎になった。目脂で目が開かない、なんていうのは久しぶりの感覚だ。ガチフロとニフランを処方される。
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2011年01月11日

1月上旬の日記

Pop is dead.
・キャバクラに「通う」のはやめたわけだけれど、顔出し程度はしないといけないので、年始だし馴染みのキャバ嬢と飲みに行った。飲みに行くのは良いけど、同伴だと、店に入ってから女の子が着替えて出てくるまで10数分待たされる。これが手持ちぶさたである。携帯をいじってるのも馬鹿みたいなので、薄暗い店の中で文庫を読んで待つのが常である。

・そうやって、車谷長吉の「飆風(ひょうふう)」を読んでいた。友達をなくしながら、知人に嫌われながらブンガクしている感じがとても良かった。併録されている「私の小説論」を読んでいて、堪らなくなる。この人の人生観にはあまり同調できないが、しかし泣きそうになる。
・「赤目四十八瀧心中未遂」での、臭ってくるようなセックスの描写に感動して以来、いくつかの短篇を読んだが、なかなか良い。
・この人の小説を読んでいて、いつも思い出すのは村上龍の「ライン」である。あれも、底にいる人、というか普段私が目にしない人を描いた小説で、この「ライン」や車谷長吉の私小説には、自殺を止める力があるように思える。
・自殺を止める力を持った小説、というのはどういう物かというと「『死』に近いが死なない人」を描いた物かなあ、と思う。死について考えている人は、多分そのほとんどが「ポジティブな小説」なんて物を求めてはいない。不快なだけだ。暗く寂しく、しかし生きている人に関する小説を読むことによって、身も蓋もない言い方をすれば「時間稼ぎ」ができる。そして、心の中のなにかが少しだけ動く。つまり、死への衝動を何とかやり過ごすのだと思う。僕の場合はそうだった。

・大阪にいる、背中一面に和彫りを入れた風俗嬢に「初めて会った時、まさか次に指名してくれるとは思わなかった。話も盛り上がらなかったし」と言われた。なんでいつも会いに来てくれるの?と訊かれて、たしかにそうだと思う。
・一つには、その彫り物のことがある。しかしそれだけではないな。その子は、そういう派手な特徴(彫り物だけでなく、金髪のギャルである)を持ちながら随分おとなしい子で、常にローテンションな感じだ。しかし無愛想というわけでもない。自然に、静かな子なのです。そこが気に入ったのだと思う。一緒にいると、何か染み入るような物がある。特に心が弱っている時には、そういう女の子と一緒にいるのが楽なのです。
・風俗嬢で一番なんぎなのが「あからさまに客を軽蔑している女の子」であって、あれは何なのでしょうか、自身の職業に関する強い被差別意識が彼女をそうさせるのか、いつも客に軽蔑され、大事にされないから「優越感ゲーム」的に、客を馬鹿にするのか。
・さてその、大阪の子の彫り物はまだ中途である。いずれ完成した時に、その子は店をやめてしまうのではないかと思う。それは予感だが、店をやめる前に一度、完成した彫り物を最後に見せて欲しいものだと考えている。
・そういえば「赤目四十八瀧〜」にも、背中に彫り物を背負った女が出てくるな。

・そんな感じで、このブログ自体、私小説のようなものです。いや、そんな大したものではないが、できるだけ真実に近い、人生のログみたいなものにしたいと思う。公開を前提としていながらも、このブログは自分のための物、未来の自分が読み返して面白い物じゃなけりゃあ意味がない、と思っているので、その時々の自分の真実を書きたい、とも思うわけです。
・僕は、以前も書いたけど自分に都合の良いことしか書かないブロガーが嫌いなので、あえてこういう話を書いていたりもする。露悪な話ばかり書き過ぎか、と反省しつつあったが、先日友人から「お前のブログは面白い。生き様だから」とか言われて、まあこれで良いのかと思いつつ書いている。
・そういえば昨年、ほとんど飲みに行ったことのない同僚と食事に行った際「○○さんは、自分の人生の中でいろんな事を実験してるような感じですね」と言われて驚いた。あまり話したこともないのに、よく私のことを観察しているな、と思った。キャバクラや風俗で馬鹿みたいに遊ぶのは、いつも実験のようなものだ。

・で、キャバクラの話に戻る。僕のお気に入りは23歳の女の子なんだけれど、話を聞いてみるにつけ、意外と男性経験も少なく、客あしらいも下手というか素人のようなものである。場末のキャバクラというとそんなものなのかも知れないし、そこが逆に魅力だとも言える。
・「今日食事に行きませんか?」というメールが入る、同伴してくれないかというメールだ。「今日は忙しいから行けない」と返信すると、それっきりパッタリ返信は来ない。それほどまでに、客あしらいが上手くない。しかし「食事に行くとしたら、何食べたい?」と訊くと「おすし」とか言う。なかなかに食えない女だ。
・その度毎に「おいおい」と思いながらその子に付き合うのは、そういう子に付き合う自分自身が面白いからなのだと思う。しかしそれ以上に馬鹿をする気はないので「俺は、シャンパンタワーしたり、衣装(店で着る服)を買ってやったりはしないよ」と釘を刺している。まあ、あんまり良い客ではないわけです。

・ほろ酔いでキャバをあとにすると、帰路、嫁に会う。キャバクラ帰りであることを正直に告げる。僕は嘘のつけない人間なのだ。

・最近買った酒、さつま白波と菊正宗。年末年始にかけて白山の大吟醸古酒、羅生門の龍寿と高い酒を飲んだが、私の舌に高い酒は合わない。飽くまでも普通の酒を、普通に飲み続けようと思う。たまに伊丹十三を偲んで「桃の滴」を飲むくらいで良い。
・最近買った本、横尾忠則「東京Y字路」、山田花子「魂のアソコ」、「細野晴臣インタビュー」、「関西のレトロ銭湯」、「マトリョーシカ大図鑑」(沼田元気の本だとは知らずに買った!)
・「東京Y字路」は、僕としては買って良かったと思える良い写真集だけれど、コシマキにある惹句「横尾忠則初にして、空前絶後の写真集!! 」ってのはどうなんだろう?ただ淡々とY字路を撮っただけの写真集、しかもおそらくは写真集として出すのが目的ではなく、創作の取材のために撮った写真を集めたものだろうと思うんだけど、それに「空前絶後」はどうなのよ?と思う。

東京Y字路
東京Y字路
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2011年01月06日

収拾のつかない話

Pop is dead.
 最近職場で、若い女の子が僕にあまり話しかけてくれない。その理由として思いつくのが、

1.女遊びしてるので、なんか「危険なフェロモン」が出ている。
2.女遊びしてる情報が、どっかから漏れている。
3.単純にオヤジと話したくない。
4.私の被害妄想ないしは自意識過剰

 男の同僚には、女遊びの話は普通にしているので、2.の可能性は高いかなあ。

 ある種の男は、一人でこっそり遊びに行って、同僚や友人にも黙ってる。僕はそういうのが嫌いでですね、遊びには一人で行くが、結果報告は逐一するタイプです。特に、ボラれた話とかはすぐ、知人にする。
 ボラれてる時点で、結構な金額を損してるわけですよ。その損を取り返すためには「その話をネタに受けを取る」しかないでしょう。

 で、風俗に関してもっと立ち入った話が書きたいので別の匿名ブログでも作ろうかと思うんだけど、しかし専用のブログを作るほど風俗に行くわけでもないし、むしろそっちは沈静化してるので、今後の広がりはない。
 それより以前から思ってるのは、地元のレストランやらに関する評価のブログは作っても良いかなあ、と。これからはさ「口コミ」っていうものをどういう風に料理していくかってのが大事なんじゃないかなあ、と思うのですね。「この人が評価してるから、これは良いんじゃないか」っていう、評者と対象物の紐付けみたいなのが重要になってくるんじゃないかとか。グルメサイトもAmazonもやってるけど、結局評者も対象物も多すぎるから、収拾がつかなくて、最終的に星の数の平均値でしか見られない、というような。
 だから、地方の飲食店を個人が評価するっていうのは、まあまあ有用なことだと思うんですよね。今でもあるよ、でも、たいていは女がやってるんで、マトモな情報がない。

 いや、女の舌がどうこうってんじゃない。グルメとかその手のブログをやってる女は、店をけなさないんですね、悪い・まずいって事をちゃんと言わない。最近、都市部の口コミサイトなんかではちょっと傾向が変わってきた感はあるけど、女のブログっていうのは、当たりが柔らかいけど、ちゃんと真実を伝えないような側面がある。
 まあこれは一般論であって、例外もあるし、男のブログでそういうのもまあ多いわけだが、地方でグルメ系ブログをやってる人の絶対数から言うと、そういう女の子のブログがやっぱり多いだろう、と感じる。

 なんかまた無駄に、女を敵に回すような事を書いてしまった。
 てなわけで付け加えると、僕がこういう時に非難する「女」というのは、あなた以外全員の女だ。あなたのことは、好きです、大好き。ただ、あなた以外の女ってのはロクなのがいないよね、って話。
 とまあこういう卑劣な防衛線を貼っておこう。実に姑息だが。

 話が大幅にずれたけど、要は、僕は僕に紐付くような地元情報のブログがやりたいなあ、という事です。
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2010年12月30日

今年の総括

Pop is dead.
 今年の総括書いてたら記事が消えた。Gmailみたいに、自動的に一時保存機能があればいいのに。
 面倒くさいので一言で今年の総括。

・風俗通い
・キャバクラ通い

 その理由は、

・「嫁が、僕のことを必要としてないんじゃないか」という気持ち。

 要は寂しかった、ということだ。

 あ、そんだけじゃない、多分。

・セックスに関するバイオリズムの変化

 よく分からないけど、そういうのもあると思う。
 今は安定してますが、遊びはボチボチ続けます。
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2010年12月28日

12/25-26日記(室町砂場・並木藪・浅草尾張屋)

Pop is dead.
■12/25
・鈴本のトリが喬太郎だということで、上野へ。
・トリが15時30分くらいで、終わるのが16時前後、となれば、少し時間を潰して16時半の開店と同時に池ノ端の藪に入れる。
・好きな落語から蕎麦へ、というこれは夢のコース。
・しかししかし、鈴本がまさかの大入であった。立ち見で落語を聴く趣味はないので、夢はついえる。しかも池ノ端藪の開店時間まではまだまだ。ここで気を取り直して神田へ繰り出した。

・目的地は室町の砂場。おなじみ今川橋跡を横目に路地に入ると気持ちが高ぶってくる。
・よし、行列はできていない、と思って暖簾をくぐると、客はまばら。これは幸運だ、坪庭横の特等席に座れた。
・砂場の冬と言えば「はしらわさび」だ。バカ貝(青柳)の貝柱を、山葵醤油で食べるという、ただそれだけのものだが、なかなかに贅沢なつまみだと思う。というわけでまず、燗酒と、はしらわさび。
・砂場では、他の多くの蕎麦屋同様、お酒には「つまみ」が添えられる。蕎麦味噌が一般的だけれど、砂場では「梅くらげ」が多いように思う。梅肉とくらげを和えたもので、これもいいつまみ。
・と思ったら、本日のおつまみはなんと「あん肝」であった。ああ、これだけで一合飲めてしまうではないか!しかもこのあん肝、実にうまい。これ以上香りが強いと生臭くなる、そのぎりぎりの香り。
・貝柱とあん肝を交互につまみ、燗酒をちびちび飲む、これは至福。冷や酒を一合追加。
・オーダーストップだというので、ざるを一枚。そうか、土曜は夕方で終わるのか。
・砂場のざるは、おそらく日本一でしょう。一度嫁と来た時、昼の忙しい時間だったからか、蕎麦がのびていたことがあったが、まずかったのはその時くらい。これが蕎麦だ!というスタンダードそば。

・夜は赤坂のバー、ティアレへ。元OPAにいた水澤さんというバーテンダーが店を出したというので、いつか行こうと思っていた。しかし、赤坂とかあっちの方のオシャレな町は苦手なので、今まで行けずにいたような感じ。
・ここの水澤さんという人は「全国バーテンダー技能競技大会」というコンクールで優勝しているらしいので、まあいわば「日本一のバーテンダー」ということになります。日本一の蕎麦屋から、日本一のバーテンダーがいるバーへ。これは素晴らしいプランだ。
・夕方の二合の酒が残っていて、どうもちゃんと飲めなかったのが心残り。

■12/26
・前日の酒が残っている。昼過ぎからノロノロ起き出して、浅草でdoggylifeさんと待ち合わせ。とりあえず、並木町の藪へ。二日酔いなのでお酒は一勺だけにして、ざるを一枚。以前食べた時には、つゆに酸味を感じたけれど、今日はそうでもない。
・ここのつゆは相当からいので、蕎麦猪口に1cmも入れると入れすぎ。5mmくらいでちょうど良いのではないか。熱々の蕎麦湯で相当に薄めて飲んでも、しっかりとうまい。

・常連らしいおじいさんの団体が入ってきて、そのうちの一人が、つゆに蕎麦をドバドバ入れ、入れっぱなしで無駄話をしている。他人の蕎麦の食い方に文句を付ける気はないけれど、それでもさすがにあれはどうなんだ、と思った。

・浅草の裏通り、六区を通って吉原へと歩く。浅草の、それも六区あたりは東京ではない、あれは「大阪」だ、と思う。大阪というのは、アホの町であって、言うなれば「町の全体が恥部」みたいなものです。東京は町全体が気取っていて、汚い町もあるが、その汚れ具合も気取っているというか厭世的だったり、虚無的な汚れ方をしている、ように思う。
・そのおしゃれな東京の、本当に「恥ずかしい要素」が、町全体の吹き出物のように吹き出している町が浅草の裏通りだと思う。この感じを一言で表わすと「東京の中の大阪」だ。

・吉原に足を踏み入れるのは初めてだったが、殺伐とした町でありました。とてもじゃないが、僕はあんな寂しげな町で遊ぶ気にはならない。
・浅草に戻り、小腹が空いたので尾張屋へ。永井荷風が愛好したという「かしわ蕎麦」を食べる。
・蕎麦湯を一杯もらうが、柚子切り蕎麦の香りが移っていて、実に情緒があった(本来は、普通の蕎麦と柚子切りは別の釜で茹でるべきだ、と思うが)
・その後、秋葉原を無目的にぶらぶら。

・夜は恒例の忘年会。今回は池袋のJonNoviという「入口が分かりにくい店」が会場だった。例年になく出席率高く、楽しい忘年会でした。3時間あまりも飲んでいたのだろうか。ああ、もうこんな時間か、という。
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2010年12月21日

12月中旬日記(キャバクラ通い中断のお知らせ)

Pop is dead.
 秋から通っているキャバクラだけれど、もういい加減、飽きてきた。女の子自身に飽きてきたと言うより、キャバクラのビジネスモデル、集金システムみたいな物に飽きてきた。というか、投資額に対する見返りが圧倒的に少ない。
 裏を返せば、僕自身の「とにかく寂しいので、女の子としゃべりたい」という欲求が弱まってきたのかも知れない。言やあ「健全化」してきたってことで、それは喜ばしい。
 そんなわけで、キャバクラはしばらく打ち止めにしようと思う。行ってもそれこそ顔つなぎで、月一程度にしますか。
 それとは別に、ここにはあまり書けないような事もあるが、まあそこは実際に会える人に話すレベル。今週末は旧知の人たちとの忘年会なので、そこら辺で私の恥部をお話しできるかと思います。聞きたいかどうかは別として。

 さて、女遊びをするようになってから、エロDVDをほとんど買わなくなった。秋以降買ったのは瀬奈涼の1枚くらいか。ただ、ポルノ小説とエロ漫画はボチボチ買っていて、先日はまるキ堂という人の漫画を数冊まとめて購入した。いわゆるレイプ物ではない陵辱物というジャンルで、これは僕の好みに合う。

 KRUGを飲むべく、シャンパン慣れしようとヴーヴ・クリコを飲み続けていたら、シャンパンに飽きてしまった。本末転倒だ。でももうシャンパンいいや、という気持ちになってしまった。クリスマスと正月を前に。何やってんだ、俺。

 仕事の話。「上司は思いつきで指示をする」なんていうのは当たり前のことであって、そんな事も許容できない人間は雇い人にはなれないと思うが、僕が不満に思うのは「上司は納期を指定しない」ということだ。
 業界や部門にもよるだろうが、僕がいくつもの部門を経験してきた中で、仕事の納期を明示する上司は一人もいなかった。「いつまでにやればいいですか?」と訊くと、かならずイヤな顔をする。「俺が言ってるんだから、今すぐやれ」って事なんでしょう。
 一番困るのが「いつでも良いからやっておいて」と指示しながら、ある日突然「あれ、今日欲しいんだけど」と言い出す。いやいや、悪いんだけど俺、納期のない仕事はしないから、そんな物、着手もしてないよと。
 まあ、そんな感じで納期指定してくれないと困る、という話。
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2010年12月14日

12月中旬日記(蕎麦・シャンパン・ブロン・ヌーブラ)

Pop is dead.
 以前から気になっていた蕎麦屋に行こうと遠出。遠出ったって電車で40分くらい。

 間口は狭いけど、いい店構え。落ち着いた内装で、店員の受け答えも良い感じ。初めて食べる蕎麦屋ではせいろと決めているので、期待を込めて一枚頼む。
 出てきた。なにこれ、まずい。
 茹でた後、ちゃんと冷水でしめてない。蕎麦、ぬるい。というか茹でたあとで、麺を洗ってない。蕎麦、ネトネト。
 いや、多分、蕎麦自体はまずくない。ちゃんと打ってある感じの真面目な蕎麦。でも、この茹で方、というか茹でた後の処置、これで台無し。

 と、少し久住昌之「野武士のグルメ」の文体を真似てみたが、それほどひどい蕎麦だった。蕎麦を食べ残したのは初めてかも知れない。

 どういうわけか、毎週月曜にカレーを作っている。今回は新宿中村屋のカレーペーストを使ってみようと思う。
 テレビの通販でおなじみの「マジックブレット」で玉ねぎのみじん切りを作ろうと思ったら「玉ねぎジュース」みたいなものになってしまったので、さらにみじん切りの玉ねぎを加え、大蒜、生姜、合い挽きの挽肉でキーマカレー風にする。まあうまい。

 嫁が仕事で毎日遅いので、料理をしたりキャバクラ行ったりして時間を潰すわけだが、こういう生活にも慣れてきた。いや、慣れてしまって良いのか、という気もするが。
 とにかく一人の時間が多いので、酒量が増える。これではさすがに体に悪いと思うので「飲みたい酒を飲む」という方針に変えた。飲みたくないのに、まずい酒をズルズル飲むのはやめようと。というわけで、先週末シャンパンを3本買ってきて週末飲んでた。
 年末に向けて「シャンパン慣れ」しておかないと、という意図もある。例えばこの年末年始にはクリュッグを飲んでみたい、という計画があるのだけれど、そのためにはある程度、シャンパンをまとめて飲んで、その味覚に慣れておかなければいけない。

 風邪、未だ治らず。というか風邪自体は治っているんだろうけど、咳が止まらない。肺炎って感じでもない。ほとんど空咳なんだけど、どうも良くならない。仕方ないので、何年ぶりかで咳止めシロップを買ってきた。
 ドラッグストアの店頭では、ブロンのみ空箱で、それ以外は普通に売られている。ブロン液の成分って、いつからか知らないけど非麻薬系に切り替わっているようなのに、なんでブロンだけ空箱なんだろう?やっぱり「ブロン」というネームバリューがあるからなんだろうなあ。
 というわけで、リン酸コデイン、メチルエフェドリンが入った「アネトン」を買ってきた。しかし、そういう目的で買ったわけではないので、1日10mlくらいの使用にとどめています。

 一時期、文字通り「日参」していたキャバクラにはもう10日近く行っていない。あんまりエグく騙してくれないんだよね、女の子が。もうちょっと馬鹿馬鹿しいくらいに騙しにかかって欲しいような気もする。しかし、まあなんとなく飲みに行ったりというのも、それなりに楽しい。
 騙すと言えば、お気に入りのキャバ嬢の谷間が見事なので「おっぱい大きいねえ」とか言ってたら、実はCカップだと言う。なんでもヌーブラを活用することで、谷間は思いのままに創出できるらしい。恐るべし、ヌーブラ!
 でもまあ、Cカップ、平均的だし良いんじゃないですか、とか思ってたら、先日「実はBカップなの」という衝撃の告白が。これにはさすがに「ダマされた!」と思ったね。どうでもいいけど。

野武士のグルメ
野武士のグルメ←漫画だと思って買ったら随筆だった。
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2010年12月07日

12/6日記(ナイアガラ関連ジャケット2枚・風邪で家蕎麦)

Pop is dead.
ファースト TREASURES
 この二つのジャケットは、色のかたまりとして見ると結構似ているように思う。

 さて風邪ひいた。咳やくしゃみは出ないし、熱も大してないが、とにかく喉が痛い。

 昨日は蕎麦でも食べに行こうと思ってたんだけど、この状態で遠出は辛いので、断念して「家そば」。
 納豆、玉子、長芋のすったのに、茹でたての蕎麦を入れて食べる。味付けは白だしと醤油少々、それに多めの山葵。
 ここのところ、この「しめない蕎麦」というのが、私の「家そば」の定番になっている。野暮ったいが、それなりに趣のあるものです。

 PCのある部屋は寒いので、居間でテレビを見る。テレビみるの久しぶりだが、相変わらずロクな番組がない。

 風呂に入って9時前に寝る。風呂に入ったばかりで体が熱い。どんどん熱が高くなるような錯覚に陥る。そういう不安感の中で桂枝雀「宿屋の富」を聞く。
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2010年12月06日

蕎麦が食べたい日記

Pop is dead.
 最近「お土産です」を一文字入れ替えると「おみやでげす」になると発見した。

 最近、うまい蕎麦を食べていないので禁断症状が出てきた。蕎麦も良いが、蕎麦屋のつまみも食べたい。池ノ端藪のそばなえ、室町砂場のはしらわさび、松翁の湯葉、あれもこれも食べたい。
 しかし普段の私の活動範囲内には、これはと思える蕎麦屋が少なすぎる。今日など蕎麦を食べに行こうと思えば片道1時間弱もかけなければいけない。

 最近、自宅のHDレコーダーが故障しそうなのであまりスイッチを入れておらず、その所為でほとんどテレビを見ない。その代わりというか、PCで「古典ゲームの杜」ばかり見ている。
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