2012年05月11日

落語家に御祝儀をいくら包むか問題

Pop is dead.
Pop is dead.・以前ちょっと考えていて、webで検索してみても答えが出なかったこと。「落語家への御祝儀っていうのは、いくらくらい包めばいいのだろうか?」これは難しい問題だよ。
・御祝儀の相場っていうのは難しい。特に芸人に対する御祝儀の相場なんて分からんわけです。でも「あの落語家のファンなんだけど、相場も分からないし、こんな額だと失礼かと思って渡せない」というのは、落語家にとってもファンにとっても不幸せなことではありますまいか。
・なので、敢えて書く。
続きを読む

2012年05月07日

iTunesでの落語アルバム命名法

Pop is dead.
Pop is dead.・ヒマなのでiTunesの楽曲整理。ジャケット写真をちょこちょこ設定。

・しかしもっと大事なのは「落語のアルバム名称」の設定。
・iPhoneなどで落語を聴く人であれば、これは分かる悩みだろうと思う。落語のCDには二つの種類があって「1トラック=一つの話」のものと、「複数トラックで、一つの話が構成された」ものです。これが混在している。
・これ、どうしようかとずっと考えていたんですが、iTunes上で「1アルバム=一つの話」という設定に統一することにした。1トラックだろうが複数トラックだろうが、一つの話に対して、一つのアルバム名を付けておく。iPhoneで聴く際には、アルバム名から検索する。
る。続きを読む

2012年04月25日

ドキュメンタリー映画「小三治」感想と、筆記具書き比べ

Pop is dead.
Pop is dead.・ドキュメンタリー映画「小三治」を見た。

・最初の方で、楽屋で物を落としたのか、ガチャンと大きな音を出してしまった弟子が「失礼しました」と言う。小三治師匠が「失礼しました、じゃないよ」と叱ると、弟子が「失礼しました」と言い直す。師匠「そう。」
・このやりとりが分からない。何を、どう言い改めたのか。「ひつれい」と「しつれい」の中間の発音に改めさせたのだろうか、聞き分けられない。
続きを読む

2012年04月18日

劇団天井桟敷「観客席」について、タキモトから聞いた話

Pop is dead.
Pop is dead. タキモトこと滝本淳助氏から聞いた話の中で、アングラ芝居の話が面白かった。
 後から検索してみても、どうもこの話は一般的には知られていないようなので、文字化。
続きを読む

2012年04月06日

Ratnamsonの万年筆をもらう・古典落語は損な芸能

Pop is dead.
Pop is dead.赤枕十庵さんに、万年筆を頂く。思い返してみれば、僕にLAMYサファリがいいよ、と教えてくれたのは十庵さんであって、いろいろありがたい、と思う。
・さて頂いた万年筆は、インドのRatnamsonというメーカーのものだ。検索してみると、日本語読みではラトゥナームサン、ラトナムサンと読むようだが、なにしろ日本のwebページには、このメーカーに関する情報がほとんどない。しかし実際は、マハトマ・ガンジーが使ってた万年筆のメーカーということで有名らしい。
・非常に原始的な作りの万年筆で、アイドロップ式というインク補充方法を採っている。本体とペン先を外し、本体側にスポイトでインクを直接入れる。明治期の万年筆なんかは、こういうものだったらしい。
・もらっておいて悪いが非常にチープな質感で「ほんとにこんなので書けるのか?」と思ったのだけど、果たして、ちゃんと書けるのでした。書き味もいいんだ、これがなぜか。
・珍しいものみたいなので、レビューは別途ちゃんと書きます。
続きを読む

2012年04月05日

快楽亭ブラック師匠の好物と嫌いな物

Pop is dead.
Pop is dead.・ブラック師匠のブログを何年分か遡って読んで、師匠の好物(差し入れ好適品)と、逆に忌避すべき物をある程度把握したので、書いておきます。
続きを読む

2012年03月26日

快楽亭ブラックDVD感想と、談志ぎらい

Pop is dead.
Pop is dead.・デルタの万年筆「イヌイット」を注文する。実に華やかな万年筆であって、自分には合わないと思いつつも発注してしまった。7万とナニガシ。
・数日後、在庫切れとの連絡。残念ではあるが、一方で7万円の支出がなくなったと安心もする。

・映画「ハイド・アンド・シーク」見た。ホラーサスペンスとしてはまあ良いんだけど、サイコスリラーとしての説得力に欠ける。
・あの程度の事で、多重人格に陥るほどのトラウマになるかね。それだったら、もうちょっと配役を工夫した方が良い。
・まあ、後味の悪い映画ではあった。

・快楽亭ブラック師匠DVD鑑賞、とりあえずのまとめ。
続きを読む

2012年03月16日

快楽亭ブラックが見たい!

Pop is dead.
Pop is dead.・先日、快楽亭ブラックの高座を見て以来、また落語を聴きに行きたくて仕方ない。
・落語を聴きに行きたいのではなく、快楽亭ブラックを見たいのだ。
続きを読む

2012年03月01日

「立川談志の正体」感想など

Pop is dead.
Pop is dead.・快楽亭ブラック「立川談志の正体」ようやく入手。発売と同時に増刷したようで、つまり弱小出版社はこういう本を出す際にも、初刷りで思い切った数を打ち出せず、結局商機を逃すということだろう。
・あとこんなに薄い本が1680円??という大いなる疑問はあった。僕はブラック師匠好きだから喜捨するが、一般的な読者にとってこれはフッカケ過ぎだろう。まあせいぜい1200円が良いとこじゃないですかね。
続きを読む

2011年11月30日

「きこんかい」とは何か?

Pop is dead.
Pop is dead.・枝雀の落語を聴いていると「きこんかいに」という言葉が出てきた。文枝も使ってたように思うけれど、要は上方言葉ですね。
・前後の文脈から「気を遣わずに/気楽に」という意味だとは知れるが、その語源がよく分からない。「気こんかいに」だろうが「こんかい」とは何か?
・広辞苑を調べてみると「機根/気根」という言葉があった。その中に

 (『御気根に』の形で)お気のままに。御自由に。

・とある。これのことか。元は仏教用語で仏門の修行に耐えうる能力、転じて根気のことを指すようだ。というか今我々が使っている「根気」という言葉は「気根」が転倒したものなのだろう。
・その意味が逆転して「御気根に」という言葉になったのかなあ、と思う。
・では「気根かい」の「かい」とは何か?日本国語大辞典には「気根かい」という言葉も「気まま」という意味で収録されているらしいが、そこでも「かい」はひらがな表記である。「かい」という接尾語は聞いたことがない。
・言葉の意味からすると「気根解/機根解」ってのがしっくりくるが、どうだろう。

2011年10月31日

「真景累ヶ淵」人物相関図を描いてみた。

Pop is dead.
Pop is dead.・三遊亭圓朝作「真景累ヶ淵(しんけいかさねがふち)」読了。
・三遊亭圓生の「圓生百席」に8時間あまりにわたる口演が収録されているが、それは本編の半分程度に過ぎない(この口演に対する私の感想はこちら

・どうせなら全部の筋を知っておきたいと思って岩波文庫から出ている圓朝口演の速記本を読んだんだけど、まあなかなか手間取った。旧仮名なのもあるんだけど、それより改行も何もないのが読みにくい。それに改行がない分、1ページの文字数が膨大で読み進まない。
続きを読む

2009年08月17日

8/12日記(歌舞伎座「怪談乳房榎」「豊志賀の死」感想)

Pop is dead.
Pop is dead.■8/12
・昼、嫁と室町砂場へ。都合により、ちょうど12時頃になってしまい、会社員の昼食時とぶつかる。
・軽く飲み、ざる一枚。こういう時間帯だとさすがに注文の通りも悪く、表面の乾いた蕎麦が出てきた。
・やはり蕎麦屋というのは、2時過ぎに行かねばならぬ。
続きを読む

2009年07月16日

二十歳を過ぎた落語入門(2009超初心者向き改訂版)

Pop is dead.
Pop is dead.・以前二十歳を過ぎた落語入門という記事を書いたことがあるんだけど、もっと「入門」って事に特化して挙げてみようと思った。なんとなく。
・なんとなくというか「落語 入門」とかでweb検索した結果がどうも気に入らないのです。「雛鍔」だ「目黒のさんま」だって、面白いか?はては志ん生の「黄金餅」ときた。初心者に通ぶって進めたいだけじゃねえのか。
・というわけで、落語を知らない人がいきなり聴いて「笑える」CDという観点が欠如してると僕は思ったのです。だから、僕がセレクトする。先日した記事とかぶる部分もありますが。
続きを読む

2009年01月24日

リリース情報「牡丹燈籠」速記本+CD

Pop is dead.
名演 古典落語CD BOOK 其の壱 [宝島MOOK] (宝島MOOK)
名演 古典落語CD BOOK 其の壱 [宝島MOOK] (宝島MOOK)
 久しぶりに近所の本屋に行ったらこんなものがリリースされていた。牡丹燈籠の速記本と、志ん生による高座のCDがセットになった物。
 牡丹燈籠の速記本は岩波文庫からも出ているが、ちょっと読みにくい。活字の状態が悪いというのか、ちょっと難がある。
 そういう意味でこれは良い。

2008年06月02日

蜷川幸雄演出「藪原検校」を見た

Pop is dead.
藪原検校 井上ひさし作、蜷川幸雄演出「藪原検校」を見た。

 いきなり身も蓋もないことを言ってしまうと、この芝居は「不知火検校」だ。で、不知火〜の方が面白いので、そっちのDVD買って見た方が良いです。
続きを読む

2008年05月27日

「天保十二年のシェイクスピア」感想と酒日記

Pop is dead.
天保十二年のシェイクスピア・井上ひさし作・蜷川幸雄演出「天保十二年のシェイクスピア」を見る。
・買ったわけではなく、嫁の書棚にあったもの。

・結論としては、可くらいのレベルか。それなりに面白いんだけど濃密ではないというか。
続きを読む

2008年05月22日

シティボーイズ「ロータスとピエーレ」が最悪だったという話

Pop is dead.
Pop is dead. 書くのを忘れていた。言いたいのは「つまらなかった」ということだけなのだけど。
 シティボーイズの2008年公演「ロータスとピエーレ」がつまらなかった。あまりのつまらなさに僕は「ああ、この人達は既に『客を笑わせる』ことに価値を感じていないのだな」と思ってしまった。それほどまでに、どうしようもない舞台だった。
続きを読む

2007年11月13日

「笑う犬の冒険」

Pop is dead.
Pop is dead. ふと思い出したので書き留めておくけれど「笑う犬の冒険」は良いお笑い番組だったと思う。ウッチャンナンチャンとネプチューンが中心になっていたコント中心のお笑い番組。思えばあれ以来、コントを主軸としたお笑い番組を見た覚えがないし、あれ以来、お笑い番組自体を見なくなった。
続きを読む

2007年02月19日

2/18日記(ピン芸人ウメに爆笑)

Pop is dead.
Pop is dead.・2/18、R-1グランプリを初めて見る。
・ピン芸人版のM-1グランプリ。全体的にはさほど面白くない。結果を見ても、基本的には吉本興業のための番組。
・M-1グランプリもなんかだんだん「大阪原理主義」に傾いているようで、ちょっと面白くないなあ。
続きを読む

2006年03月01日

三谷幸喜「なにわバタフライ」レビュー

Pop is dead.
DOB_devil(byTakashiMurakami)・嫁がDVD「なにわバタフライ」を貸してくれたので見てみる。戸田恵子の一人芝居。三谷幸喜作。
・15分ほど見て、うーん。
続きを読む