Twitterやめて思ったこと。
「ソーシャルなんとか」というWeb上のサービスは、つまり、いわゆる『半径ワンクリック』で、相手とつながれるサービスを提供してくれるわけだけれど、同時に「ワンクリックでつながれない相手を、自分の『社会=ソーシャル』から排除する」サービスでもある。
電話番号も知ってるし、住所も知ってる。電話をかければ連絡できるし、はがきを書けば消息も知れる。しかしワンクリックでは届かない。そういう人を、自分の世界から排除する仕組みでもあるわけだ。
だったらもうちょっと退化した方が幸せだな、と僕は思ったわけです。
実は、私のようにクソ田舎に住む人間にとっては、それはある意味リスクなんだけど。